日本高野連は13日、大阪市内で第93回センバツ高校野球大会(3月19〜31日・甲子園)の運営委員会を開き、
昨秋の明治神宮大会の中止で空白となっていた神宮大会枠に代わって、21世紀枠を3から4に増やすことを決めた。
同枠の4校は、85回記念大会で増枠された2013年に並ぶ史上最多となった。

1月29日のセンバツ選考委員会はリモートで実施する。午前の選考委員会総会は行わず、午後の選考委員会総会も
出席者を絞る。

3月12日の組み合わせ抽選会は2月23日に前倒しし、リモート(各校の主将が参加)か代理で実施する。
2月10日の臨時運営委員会で具体的な方法を審議する。

開会式は全校が甲子園で入場行進する形は取らず、大人数の団体には協力をお願いしない。甲子園練習、
ドリームシートの運用、各日の公募始球式などは実施しない。選手宣誓は2月10日の臨時運営委員会、
式次第などの詳細は3月上旬の第3回運営委員会で審議する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a3df4493efc3fcdb3370d53419a54e88624d24c