0001Egg ★
2021/01/13(水) 06:08:18.18ID:CAP_USER9今季開幕節2試合が中止になったことを受けて会見を行い、現状を説明した。「楽しみにしていたファンには大変、申し訳なく思っている。
世界的に感染拡大している中で政府の方針に従い、安心安全を担保しつつ準備していたが、
コロナの怖さ、脅威を感じている。感染した選手の一日も早い回復を願っている」と話した。
この日までにトヨタ自動車で13人、サントリーで7人、キヤノンで24人、東芝で2人の陽性者が判明。
トヨタ自動車―サントリー(16日・豊田スタジアム)、リコー―キヤノン(17日・駒沢)を中止を余儀なくされた。
隔週で各チームに実施させている検査でいずれも感染が判明したが、全16チームからの検査状況は把握しきれていないという。
太田氏は「各チームの発表している数字が最新のもの。今後、木曜日(14日)までに各チームの検査結果を受けて発表の仕方を考えていこうと思っている」と説明。
16日に国立競技場でNTTコムとの対戦が予定される東芝は、感染者2人以外に濃厚接触者として5人がいると発表したが、開幕節の出場辞退については「いまのところ報告はない」とした。
感染拡大の原因に関しては「ラグビー活動ではなかった」と強調した。太田氏は私見として「専門家ではないので分からないが、ラグビー以外の行動のところだと思う。
イベントだったりクリスマスや年末年始で気が緩んだかも知れない。そういったことが考えられると思う」と語った。
検討すべき対策として、移動時など行動指針の厳格化を含め、感染予防のガイドラインの見直しを行うとした。「行動管理をどこまでやるかに尽きる。
練習環境や住居から外に行くのをどうするか。外部との接触を制限するのか。
各地域の保健所と予防施策を情報をチームと共有しながらガイドラインを見直し、徹底しする。安全な大会運営を目指して大会成立に尽力していきたい」と話した。
スポーツ報知 / 2021年1月12日 19時15分
https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20210112-OHT1T50159/?tpgnr=sports