1/12(火) 15:07配信
スポーツ報知

だいたひかる

 お笑い芸人・だいたひかる(45)が自身のブログを更新し、不妊治療の成功率について言及した。

 だいたは38歳から不妊治療を開始したが、40歳で乳がんが見つかり治療を中断。昨年8月に不妊治療を再開することを明かした。

 11日に「私の不妊治療の成功確率」とブログをエントリー。「不妊治療では平均39歳で、体外受精の成功率など年度年度によって…説明や署名する時の説明に書いてあります」と明かし、自身の確率について「私の成功率は20%以下は確実だと思います」と見解を示した。20パーセント以下という数字についても「それはクリニックで言われた訳では無いですが、それでも…自分に甘いジャッジだと思います」とし、厳しい状況だと説明。

 それでも挑戦することに「でも、たった一度の人生なので、0%でなければ、やれるだけやってみます」と悔いは残したくないとした。

 治療を中断するまでは「現役で不妊治療をしている時は、結果が出ない事への焦りが優先になった日もありましたが…」とイラだつこともあったというが、「今は、やれるだけやって、後は野となれ山となれって心境です! 人間って不思議です…自分の事なのに」と現在は穏やかな気持ちで向き合えているとした。

 だいたは2013年にアートディレクターの小泉貴之さんと再婚。16年1月に乳がんと診断され、右胸の全摘手術を受けた。19年3月に乳がんが再発し、摘出手術をした。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/365f4a4173c7f3ec9449b143d67e6aa6f34449d6