大リーグで初めて受けた肘靱帯再建手術から復帰し、ドジャースなどで通算288勝を挙げたトミー・ジョン氏(77)が新型コロナウイルスに感染していたことが6日、分かった。AP通信が報じた。

 昨年12月13日からカリフォルニア州の自宅付近の病院に入院。肺炎を患い、酸素吸入を受けたが、現在は必要なくなるまでに回復したという。

 ジョン氏は、肘靱帯再建手術がトミー・ジョン(TJ)手術の通称になったことで有名。ドジャースのほか、ヤンキースでも活躍した。米大リーグで肘のじん帯再建手術を初めて受け、術後も勝ち星を重ねた。

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1/7(木) 16:25配信