1/6(水) 11:33配信
デイリースポーツ
 
 米国の大物音楽プロデューサー兼ラッパーで、グラミー賞を6回受賞しているドクター・ドレー氏(55)が脳動脈瘤損傷でロサンゼルス市内の病院に救急搬送された、と5日(日本時間6日)、米芸能情報サイトTMZが伝えた。

 同サイトがドレー氏に近い情報筋の話として伝えたところによると、同氏は4日(同5日)に病院に救急搬送され、現在はICU(集中治療室)に入っている。容体は安定しており、意識もあるが、出血の原因は判明していないという。

 ドレー氏はエミネムや50セントなど、数多くのラッパーをプロデュース。また、ヘッドホンブランドを立ち上げ、実業家としても大きな成功を収めている。

 TMZによると、同氏は現在、ニコル夫人と離婚調停中で同夫人からひと月200万ドル(約2億1000万円)の生活費と500万ドル(約5億2500万円)の弁護士費用を要求されているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a29bb464e3a1b065bbd68d6dbe242e700e51e4f8