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関係者によると複数クラブが獲得に乗り出していたが、ボール奪取能力、ハードワークに定評がある椎橋のプレーを高く評価した柏が、争奪戦を制したという。高卒5年目の昨季は、負傷者続出で17位に低迷したチームの中でフル稼働し、キャリアハイのリーグ戦33試合1得点。出場時間2753分はチームトップで、19年の同12試合0得点から飛躍を遂げた。
椎橋は16年に市船橋(千葉)から仙台加入。高校3年時の15年には主将として全国高校総体準優勝に導き、優秀選手にも選出された。同年度の全国選手権にも出場している。東京五輪世代で19年にはU−22日本代表としてトゥーロン国際大会(フランス)の準優勝に貢献。3試合に先発し、ベストイレブンにも輝いた。
仙台生え抜きの攻守のつなぎ役で、アンカー、2ボランチの一角を主戦場にセンターバックもこなせる「心臓」流出は大きな痛手になる。今年開催の東京五輪メンバー入りを熱望する椎橋は、地元千葉から出場を目指すことになりそうだ。
MF椎橋 慧也
フリガナシイハシ ケイヤ
背番号5
身長/体重178cm/70kg
生年月日1997年6月20日
出身地千葉
血液型O
所属チーム名咲が丘SC-八木が谷中-市立船橋高
https://news.yahoo.co.jp/articles/64d94a6929c7fd649773db49aa9d2fe07a903e71
1/5(火) 6:40配信
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