>>48 からの続き
物凄く簡単に言うと、幹部達が言い続けてきた、広宣流布が上手く行ってる、だなんていうのは、真っ赤な嘘だったという事です
学会を分析してきた人間達の間での共通認識としては、2014年の安保法制以降、思想信条で学会、公明党と相容れなくなった学会員達の大量脱会が相次ぎ
迷惑行為で被害者から民事裁判を起こされた問題の発覚やら、池田派への弾圧行為(池田派幹部の役職解任や不当な査問問題)
靖国神社献灯問題、沖縄県知事選での地元学会員の声を無視した強引な押し付け(この件では結局沖縄創価学会が分裂する結果を招いた)等
学会や公明党が問題を起こす度に、大量脱会が発生し、その結果、とうとう学会員が200万を割って170万台まで減った、という事なのです
現状では150万割ってる可能性すらある

仮に池田氏の死による求心力の低下と、それに付随する大量脱会などの出来事が発生しなくても、今後2〜3年以内に学会員の数が100万を割り込む可能性が高い

そもそも現役の学会員でさえ、既に学会の事を宗教団体とは看做さず、政治団体と看做す人が多数となりつつあり
信心を持つ者の数自体が、全学会員の3〜4割程度と言われていて、50万人いるかどうかさえ怪しくなっている
またこのような人達は、不満を持つか、脱会して元宗門の日蓮正宗に入信するような有様

学会員数が100万を割れば、選挙権を持つ学会員は80万人くらいまで減る為、集票能力も衆院小選挙区1つあたり1万〜1万5千程度まで激減する
この数字は投票率50%の低投票率選挙でようやく得票率5%程度というものなので、公明単独で勝てる小選挙区が0になる事を意味する
今ですら、小選挙区1つあたり2万〜3万とされるが、実態は投票率50%で得票率10%程度で、当選するのに10万必要な為
残りの8万は自民党から出して貰ってるような状態で、公明票は、ないと当選できず、結果を左右するものの、自民党に大きな態度を取れる数字ではない
それにここまで学会員数が減れば、国政比例得票は、共産党と同水準の400万~500万の間程度まで後退する

学会員数が100万割ったら、潰れるまでにそんなに時間はかからないと思いますよ
そうなると、対自民影響力が急低下して、今までみたいな横暴な振る舞いは出来なくなり、利権を失う
その結果、ビジネス学会員が続々と脱会して離れる
池田氏の死を機に、宗教団体でなくなっている事実に嫌気がさした学会員達が、続々と脱会する

池田氏の年齢的に考えて、5年後にこの団体が残っているどうかさえ、怪しい感じですね