【サッカー】<サッカーにリフティングはいらない?>下手でも日本代表になった選手の考え [Egg★]
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ボールを地面に落とさずに、足で突きつづけるリフティング。サッカーのトレーニングではよく見かける光景だが、リフティングがたくさん回数できるからといって、サッカーがものすごくうまくなるという話は聞かない。
そして、試合ではこのリフティングをする場面がない。果たしてこの謎のプレーは、サッカーに必要なのか?
◆ ◆ ◆
リフティングはサッカーの上達に必要なのだろうか?
「いくらリフティングがうまくても、サッカーが下手な人はたくさんいる」
「いやいや、ボールフィーリングを養うために、リフティングは欠かせない」など、様々な意見が存在する。
久保建英がビジャレアル入団会見時で披露したリフティング。たしかに、上手だとこういう時に映えるだろうが......
テレビ番組などを見ても、サッカー選手が巧みなリフティングテクニックを披露することは珍しくなく、「サッカー選手=リフティングがうまい」というイメージを持つ人が大半だろう。
日本代表として2002年の日韓W杯、06年のドイツW杯に出場し、4度のJリーグベストイレブンに輝いた福西崇史氏は「リフティングが苦手」で、子どもの頃は「100回もできなかった」と話す。
「小学生の頃から、チームのなかで(リフティングは)上手なほうではなかったですね。だからイベントなどで『リフティングをやってください』と言われると、めちゃくちゃ緊張します。
リフティングで、足をくるくる回したりするサッカー選手は多いけど、僕はできないので(笑)」
福西氏がサッカーを始めたのは、小学4年生の時。いまどきの子に比べると、はるかに遅いスタートである。
「子どもの頃は兄の影響で器械体操をやっていました。中学1年生の前半までは、サッカーと掛け持ちをしていました。
池谷幸雄さん、西川大輔さん(共に88年ソウル五輪、92年バルセロナ五輪で活躍)などが活躍されていた頃で、オリンピックを目指して競技の道に進もうかと考えたこともありました」
そこで体操を選んでいたら、のちのプロサッカー選手・福西崇史は存在しなかった。だが、中学からサッカー一本に絞り、新居浜工業高校で頭角を現すと、ジュビロ磐田から声がかかり、プロの道へ。その後の活躍は周知のとおりである。
「プロになって周りを見ると、技術的に上手な選手はたくさんいました。ジーコジャパンの時は、(小野)伸二が手本を見せて、イナ(稲本潤一)やミツオ(小笠原満男)、(中村)俊輔たちと、リフティングの技をマネしたり。僕は全然できませんでしたけど」
プロ入り後、FWからボランチにコンバートされた福西氏は、足元のテクニックというよりも、高い身体能力を活かした、スケールの大きなプレーが魅力の選手だった。
「僕がリフティングを得意ではないのは、子どもの頃にそれほど練習しなかったからだと思います。リフティングよりも壁に向かってボールを蹴って、跳ね返ってくるボールをコントロールすることや、キックの練習をたくさんしていました。
チームメイトにはリフティングの上手な子もいて、憧れた時期もありましたが、個人で練習する時は壁やネットに向かってボールを蹴るほうが多かったですね」
日本の少年サッカーには「リフティングが○回できないと、練習に参加させない」といった決まりがあるチームも少なくない。福西さんも「僕もそのような場面に遭遇したことがあります」と言う。
「うちの息子が通っていたサッカークラブが、まさにそうでした。うちの子も僕と同じように、リフティングの練習をあまりしなかったので、下手くそだったんです。でも、チームのルールなので、親子で一緒に練習しましたよ。
結果、100回できるようになりました」
2021年1月4日 6時15分 Sportiva
https://news.livedoor.com/article/detail/19480051/ リフティングは、できないよりはできたほうがいい。福西さん親子のケースのように、チームのルールだからと練習したことで、できるようになった子もたくさんいるだろう。
だが、リフティングが上手だからといって、ピッチ上のプレーに直結するかというと、そうとも限らない。サッカーには足でのボールコントロール以外にも、蹴ったり、走ったり、ヘディングしたり、相手とぶつかったりと、たくさんのすべきことがある。
「リフティングはシュート練習、パス練習と同じで、サッカーの練習のひとつですよね。リフティングができなくても、ほかの部分に特長のある選手はいます。
指導者目線で言うと、『リフティングができないから、この選手はダメだ』というジャッジはしないほうがいいですよね。リフティングだけが、サッカーの上手い、下手をはかる基準ではないですから」
リフティングには、大きく分けて2つのやり方がある。足先でボールを細かく突く「ちょんちょんリフティング」と、足の甲(インステップ)やインサイドでボールを突く「とんとんリフティング」だ(※ネーミングは共に福西氏)。
「子どもたちがリフティングをしている様子を見ていると、足先だけで何度も突く、ちょんちょんリフティングが多いですよね。集中力は養われるかもしれませんが、サッカーの試合中にちょんちょんリフティングが活きる場面は、かなり限定的です。
なので、僕は子どもたちに『ちょんちょんができるようになったら、とんとんをやってみたら?』と言います」
サッカーの試合中、浮き球を足でコントロールするプレーは頻出する。浮き球のコントロールを身につけるにあたって、リフティングは効果的だ。また、空中にあるボールを足でとらえるボレーキックの感覚をつかむ際にも、リフティングは役に立つ。
「リフティングがすべて無意味とは思いません。浮き球やボレーの感覚を養うなど、目的を持って取り組むのはいいと思います。ジーコジャパンの時に一緒だったヒデ(中田英寿)は、練習前のウォーミングアップでボールを頭上に蹴り上げて、
落ちてくるまでの間に首を振って周りを見て、足でボールをコントロールする動きを繰り返していました。試合のどういう状況でリフティングの技術が活きるかをイメージしながら練習すれば、実戦で使える技術になると思います」
リフティングはあくまで、「サッカーの数ある練習のひとつにすぎない」と言う福西氏が繰り返し説くのが「試合に活きる練習をすることの大切さ」だ。
「基本的に、リフティングは上下のボールの動きが中心ですよね。でも試合中は対面からボールが来ることもあります。それに応じて、足の運び方やボールの受け方を変えなければいけません。
一方で、ボールのどこに足を当てるかは、ボールが上から来ようが横から来ようが同じなので、ある程度、上下のリフティングができるようになったら、違う軌道のボールに対応するなど、ほかの動きをしたほうがいいと思います」
最後に福西氏に、「子どもにおススメの練習はありますか?」と尋ねると、こんな答えが返ってきた。
「体操ですね。僕自身、子どもの頃に体操で培った体の動かし方やバランス能力などは、サッカーに役立ちました。サッカーは片足立ちでボールを扱うスポーツです。
バランス能力が大切ですし、相手とぶつかった時のバランスのとり方、空中での姿勢や空間認知能力は体操で学んだものです」
小学4年という遅い時期にサッカーを始めたにも関わらずプロになれたのも、体操で培った身体能力が大きく影響しているそうだ。
「体の使い方を身につけるために体操は役に立ちますし、周りの人にも勧めています。自分の子どもも、小さい頃に体操をやらせていましたから」
子どもの頃の時間は有限だ。その時に、何に取り組むか。足先のちょんちょんリフティングで1000回、2000回を目指すのか。サッカーの試合を想定したリフティング(ボールコントロール)なのか。
あるいは、福西氏のようにキックやボールコントロールに加え、体操など、アスリートとしての土台を大きくすることなのか――。
正解はひとつではないが、何をすればサッカーがうまくなるかを考えて試行錯誤することが重要であることは間違いないだろう。 いらない
いるのは脚力
持久走させたあとで100メートル走でトップのやつは使える 同じ高さで10回連続できればそれでいいとか言ってたな宇佐美が この人たちのいう下手のレベルが一般人の考える下手のレベルとはかけ離れてるからね サッカーはとまった状態だとワンタッチ、ツータッチまでの勝負だからね。3回以上触ったら敗北。 オランダの監督もいってたじゃん
サッカーにサーカスや曲芸師はいらねー!!!ってw いらない
空中のボール触るテクなんてほとんど無意味 岡ちゃんが日本がリフティングやってるがヨーロッパではキックの練習してると言っていた これな
地デジが持ち上げるのはテクのある選手
でも点どころかアシストも出来ず安全に繋ぐだけ これを鵜呑みにしちゃいかんと思うよ
リフティングが下手でも
体操で培ったボディバランスが福西にはあったからね 究極にリフティング完璧なら
自分一人で90分ボールキープできる 目的と手段を履き違えてる馬鹿多いからな
リフティング何千回出来るか勝負とか小学生の時やってたわ
ほんと意味ない
結局走るスポーツは速さと持久力だわ 最近のサッカー選手ってボールの蹴れるアスリートみたいな選手が有り難がられてるからな
一般人に毛が生えた程度の身体能力だけどテクがものすごい感じの選手はもう古い リフティングの練習で価値があるのはボールを捕まえる練習。
足首で挟む。膝と胸で挟む。地面と足裏で挟む。
これらができると試合でもの凄く有効。トラップの練習として最適。 身体が硬いんじゃ… だからと言ってサッカーが下手ではないし まあどんなジャンルでもあるよね
将棋でも手筋覚えても問題はどのタイミングで繰り出すかとか 小野はシビアな試合で使えなかったもんな(^_^;)
持久力お化けご最強 >>1
主審の見えない所でパンチや肘打ち、こんなクズが少年サッカーに関わるんか…
なんか講釈たれてるけど、引退試合で一発レッドで退場、それが全てよな、この人のサッカー人生。 リフティングでサッカーが強くなるなら日本はとっくにワールドカップ優勝してるよ リフティングやるなら
走りながらなら実戦向きだよな スタミナ、スピード、パワー、戦術理解
これが最優先だろ
まずこれ チーム練習でリフティングは不要
キック練習に当てた方がいい
DFとGKはできなくてもいいが中盤より前はできるに越したことはない リフティングってトラップやらボールコントロールが上手ければ勝手に回数稼げるようになるだろ
リフティングできないやつはボールコントロールも下手だよ 試合中リフティングなんて殆ど使わないし何回できたとか上手いとか冷静に考えるとどうでもいい ボールを止めるんじゃなくて捕まえられるようになると
すぐにボールを動かせて相手にタックルポイントを与えない。
ボールは常にムーブさせることが重要だと思う。 ボールコントロールの基礎としては大事だと思うよ
過剰なテクニックはいらんけど リフティングはトラップのうまさの指標だと思ってたけど今考えると微妙に違うかも リフティングが上手くてもサッカー選手にはなれないが
上手い選手は大抵リフティングもクソ上手いだろ マラドーナは小学一年生の時に朝から晩までリフティングしてたとかなんとか 息抜きのお遊びを本格的な練習メニューにしちゃ駄目でしょ。 これはマジ
試合中にリフティングなんてしないからな
100回できるようになるより5回正確にできたほうがいい >>1
サッカーだけやらせるより体操や水泳やらせた方がいいね テクニックの一端がリフティングに現れるんだろうな
マラドーナとかテニスボールでリフティングしてたし プロの世界だとセンスの問題だろ。
素人サッカーのレベルだと、リフティングが出来るくらい足先が上手くなるよう
練習しろってこと。 >>40
マラドーナが凄かったのは足首でロングボールでもキャッチできた。
つまり挟んでるだから次にすぐに動かせる。 俺ですら30回できるから
100回くらいはハードル低いだろ
福西の言う「ちょんちょん」は確かに
1000回できてもあまり意味がないかも
「とんとん」で両足のいろんな場所で50回できる方が
圧倒的にタメになる >>15
言ってたな
日本のサッカーは
蹴る技術をおろそかにしてるとな リフティングがある程度できるようになるとドリブルも上手くなってくる。重心移動の練習にはいい。 自分で蹴ったボールさえ上手くトラップ出来ないなら、他人からのパスなんて上手くトラップ出来るはずがない トラップきちんとできればリフティングの回数はそんないらない
雨のぬかるんだピッチでリフティングしながら突進するときくらいだ マラドーナもホナウジーニョもリフティング上手いからな
福西なんて今の代表では下手すぎて絶対入れないし
そういう失敗例を挙げてもな >>51
まずスタミナとポジショニングが優先でしょ 海外クラブの練習風景でトップ選手がよくすごいリフティングしてるよね
そこが目的じゃなくて出来て当たり前って思ってそう 卓球のラケットで落下してくるピン球を弾ませずに受け止められるけど
卓球自体は弱かった
ボールコントロールうまくても判断の速さとかそっちのが問題だった >>43
弾くリフティングは効果的じゃない。弾いてしまうとボールに対して相手とイーブン。
だから指導するときはボールをキャッチしろ捕まえろと教えることが重要。 マラドーナはドーピングしてフィジカルお化けやったやん(^_^;) >>15
リフティングを練習でやるのがおかしいって話しなんだろうな
ただ筋力の問題もあるからキックの差が簡単じゃねえよ リフティング続ける為にイメージ通りの所に蹴る事を念頭に置いたリフティングなら練習にも成るし
試合にも生きる、取りあえず蹴り上げて落下点へ自分が移動するなんてのは意味が無い
ひとり遊びにはイマジネーションが重要なんだよw >>50
テニスボールリフティングはテニス選手がよくやってる
それが出来ようが出来まいがどうでもいい テクニックある選手はリフティングも上手いんじゃないの リフティングなんか練習しなくていいからトラップの練習せえ
クソほど高く上にボール蹴ってピタっと止めるとかシュートを打って貰ってトラップするとか
劇的に上手くなったと体感出来るぞ 福西は特殊じゃねーか
足技はなくても天性の根性の悪さがある 100回もできなかった…
下手ってのは3回とかそういうのだよ! 日本のサッカーは蹴鞠がルーツだからしょうがない(^_^;) >>69
テニス選手はリフティング「しか」できないんだから比較にならん まあ、そうなんだけど外国人のFWはたいていうまいよな。
日本人の場合、FWでも下手なやつがゴロゴロとw リフティングと、強いボールを蹴るトラップする技術は別物だから
特に日本だと身体接触強くなると別物になるパターンが山ほどあるし
そっちの練習した方がいい 日本人はテクニシャン好きですぐ小手先の技術のうまさをサッカーがうまいと勘違いするもんな >リフティングよりも壁に向かってボールを蹴って、跳ね返ってくるボールをコントロールすることや、キックの練習をたくさんしていました。
>チームメイトにはリフティングの上手な子もいて、憧れた時期もありましたが、個人で練習する時は壁やネットに向かってボールを蹴るほうが多かったですね
結局壁打ち系だわな。強弱高さのキックとトラップ ジダンのボールタッチを見ると
手のようにボールを扱うように
回数は知らんが
プロサッカー選手なら手のひらように
足を扱えないと もちろん上手い奴はリフティングも出来る
だが、上手い=リフティングでは無い
当然の事だが、これが分からない奴が多すぎる >>79
だからリフティングとかどうでもいいわ
そんなことよりミドルレンジからズドンとシュート打てるようになれよ日本人 日本のサッカーってパス出す側が「受け手に優しいパスを〜」って言ったりしてるけど
プレミアの試合みてると弾丸パスだしててもそれは「受ける方の技術」って感じるよな
まあどっちが正解とは言えないけど、日本だと優しいパスがきて優しくトラップするってのが前提になってると思う
岡崎の同僚だった時にヴァーディー見た時に思い切ったトラップするなぁ〜と思った 壁打ちできる場所が増えるといいな
日本には少ない
近所の人にうるさいって怒られるし リフティングみたいな遊びで感覚を知らず知らずのうちに養ってたって話しで
膨大な技術群のごく一部でしかないから… 壁に蹴って走りながらトラップする方がずっと実践的
なぜなら走りながらのトラップもそうだしそうイメージ通り返りをキックで実現しなければならないから。しかも走って
キック精度が全てだよ。
南野、大迫、久保はゴール前でまともにボール蹴れない。
ソンフンミンはそこが段違い リフティングなんてやっても効果薄いよ
マラドーナが小さいボールでリフティングしてた映像で日本人が勘違いしただけ
止めて蹴る 止めて蹴る その基本をひたすらやるのが上達の近道 乾なんかも弾いてたプレーを捕まえるボール扱いに変えてからスペインでも通用するようになった。 福西とか「足元にやさしいパスだせ」って典型だったじゃん
リフティングなんか練習でやらんだけで待ち時間で暇なときにやってて自然にうまくなるだけだろ
バスケのボール指先くるくるみたいなもん リフティングやるセンスと実戦のセンスはぜんぜん違うからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています