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スポニチアネックス

今田耕司 マヂラブのネタ後「マヂカルラブリーの漫才を見て頂きました」
今田耕司
 20年「M―1グランプリ」王者の「マヂカルラブリー」が4日放送の日本テレビ新春特番「NETA FESTIVAL JAPAN」(後7・00)に出演、冒頭のM―1王者メドレーで「霜降り明星」に続いて登場した。

 ネタを披露した後、MCの今田耕司(54)は「マヂカルラブリーの漫才を見て頂きました」と語り、同じくMCの有吉弘行(46)も「漫才をね」と強調した。

 昨年12月の「M―1グランプリ」で王者に輝いた「マヂカルラブリー」が披露したネタは、野田クリスタル(34)が繰り出すほぼジェスチャーのみのボケに、相方・村上(36)がツッコミ続けるという奇抜なスタイルのもので、多くの反響を呼んだ。これに対し、一部で「これは漫才なのか」と疑問の声が上がり、お笑い界でもさまざまな意見が飛び交っていた。

 M−1でも司会を務めた今田はこれまでも「センターマイクがあったら、もう漫才じゃない?」と語っており、「野田がしゃべらずに村上がずっと突っ込んでって言うけど、本来はピンマイクなんかなくてセンターマイクしかない。今のコント形式の動きのある漫才のほうが、どっちかというとコントに近いと思う」と指摘。マヂカルラブリーのスタイルを「一番理にかなっているというか、ピンマイクが別になくても動きで見せて、ツッコミで表現して笑いが起こっている」と語り、「完全に漫才じゃないの?と俺は思う」と主張しており、この日もその姿勢を強調した形となった。

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