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2021.01.02

いまや、芸能界の頂点に君臨していると言っていいダウンタウン・松本人志(57)。年末の『M−1グランプリ』の審査員を務め、笑いに関する権威となっていることは誰もが認めるところだし、毎週の『ワイドナショー』(フジテレビ系)での発言でも、世論に大きな影響を与えている。

 いっぽう、ここにきて破竹の勢いとなっているのが、とんねるずの石橋貴明(59)だ。18年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了。自身で「とんねるずは死にました」「戦力外通告」と自虐的に語っていたものの、20年にYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を立ち上げてからは、第2の黄金期を迎えている。

「実は、この両者には以前から因縁がささやかかれているんです。日本のお笑い史を紐解くうえでは、ダウンタウンととんねるずの不仲説は、避けて通れない話題ですね。『笑っていいとも!』の最終回、14年3月31日放送の『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(フジテレビ系)で、2組が共演した際の出来事は、いまだに“奇跡”や“伝説のシーン”と呼ばれています」(女性誌記者)

『いいともフィナーレ』では、段取りを無視して石橋が「なげーよ!」と、ダウンタウン、明石家さんま、ウッチャンナンチャンらがタモリを囲んでトークしていた生放送のステージに乱入。不仲説はお互いに自覚していたようで、舞台上にいたダウンタウン松本は「ネットが荒れる〜!」を連呼。石橋も、「松本が『ネットが荒れる』って言ってたよな」とあえて触れ、「ネットで見たら『キーマンは石橋』って書いてあったから(出てきた)」というやり取りもあった。

「ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、明石家さんまに加えて、とんねるずが乱入した後は爆笑問題やナインティナインなどなどが次々にステージに上がり、信じられないほど豪華なメンバーが揃いました。16年の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では浜田雅功(57)がこの時のことについて“周りが気ぃ使って”と不仲説を否定したほか、松本は“7:3くらいで(とんねるずが出てくる)確信があった”と、狙ってこのハプニングを起こしたことを明かしています」(前出の女性誌記者)
中略

■実際は不仲ではない

「14年4月の『ワイドナショー』でも、松本は“こそばゆい”“気持ち悪い”と不仲説が流れている現状に異を唱え、実際に打ち合わせにいたのに、オープンニングにとんねるずと爆笑問題が登場しなかったことについて担当プロデューサーが“やっぱりネットが炎上しますから”と答えたことで、中居正広(48)も“スタッフも、なんの明確なものもなく、なんとなく会わせないようにしていた?”としていました」(専門誌記者)

 松本自身が不仲説に気づいたのは最近のことだったらしく、16年の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で「周りに気を使われてることすら知らなかった」「廊下ですれ違わないように(スタッフが)していた」と、振り返っている。

「年齢も芸歴も、とんねるずの方が上。14年の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBS系)では矢作兼(49)が過去に直球で“仲悪いんですか?”と石橋に聞いたところ、“それがよ、全然悪くないんだよ周りが勝手に遠ざける”“俺からしたら、ダウンタウンは後輩なんだけど、周りがスゴいピリつくんだよなぁ……”と答えていたそうです。しかも、石橋と浜田は子どもが同じ学校に通っていたから、学校ではしょっちゅう顔を会わせていたそうです」(前同)

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