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「ファッションは建築。全体のバランスが重要なの」――その昔、ココ・シャネルが語った言葉である。おしゃれ上級者の芸能人たちは、どんなファッションを“建築”しているのか。芸能人5人のブランド物バッグを取り入れた私服コーデをチェックしてみよう。
 8月下旬、都内百貨店で買い物をしていたのは多部未華子(31才)だ。帽子とバッグは「クリスチャン・ディオール」、サンダルは「エルメス」をチョイス。ハイブランドのアイテムをこれだけ身につけても嫌味にならないのは愛くるしいルックスゆえか。

 背中が大きくあいたブラウンのタンクトップに、ベージュのパンツ、ピンクのサンダルというリラックス感満載のオフスタイルながら、“全体のバランス”は抜群。店内で一際目立っていた。

 同じく「クリスチャン・ディオール」の大きめバッグを持ったのは、小泉今日子(54才)。このバッグ、約37万円という高級品だが、型崩れを気にせず荷物を詰め込めるところはキョンキョンらしい。舞台で公演中だった10月下旬の夜、ゆったりとしたワンピースに白のロングカーディガンをさらりと着こなしていた。

 ゴールドのチェーンがついた高級ブランド「CELINE」のリップ入れを斜め掛けしていたのは、夏目三久(36才)だ。

 6月下旬、住宅街を歩く姿は、全身黒ずくめと色は控えめだがその美貌で自然とオーラが溢れ出ていた。夏目は業界ではおしゃれで有名で、海外のハイブランドはもちろん、COMME des GARCONSなどドメスティックブランドも着こなすという。

 8月上旬、都内でラジオの収録帰りだったJUJUをキャッチ。彼女が選んだアイテムは「ルイ・ヴィトン」のショルダーバッグ。胸元がざっくりと開いたセクシーな服装にさりげなく斜めがけしたバッグがおしゃれに決まっている。

 最後に、ブランドものをおしゃれに持った意外な人を紹介。明石家さんま(65才)は1月下旬、ブルーのデニムと紺のパーカーというカジュアルなファッションに、小脇に抱えた鮮やかなネイビー色のポーチは「ゴヤール」のものだった。さんまは業界ではゴヤール好きで有名だそうで、赤いボストンバッグをテレビで紹介したこともある。

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