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【特集】 追悼・小松政夫「ナショナル劇場」時代劇作品での同心役を振り返る [朝一から閉店までφ★]
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0001朝一から閉店までφ ★
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2021/01/02(土) 13:32:52.14ID:CAP_USER9
update:2020/12/30 15:00 TV・ドラマ 時代劇

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 俳優の小松政夫さんがお亡くなりになりました。幅広い分野で活躍された小松政夫さんですが、筆者が個人的に印象深いのは、ナショナル劇場の各作品における同心役です。本稿では、バラエティ番組における印象的なギャグではなく、時代劇作品での喜劇に根差した小松さんの芝居について、言及していきます。

 本稿で触れる「ナショナル劇場」とは、1956年〜2008年の期間、TBS系毎週月曜20時より放送されていた、松下電器(現:パナソニック)グループ1社提供のドラマ枠を総称したものです。特に1969年〜2001年9月の期間は「水戸黄門」「大岡越前」の2大タイトルを中心に、時代劇作品が連続して放送されてきました。

 小松さんは、これら「ナショナル劇場」時代劇作品において、以下のドラマ・役名で同心のキャラクターを演じてきました。

「大岡越前」12部〜15部(1998年8月〜1999年3月):同心・赤垣伝兵衛

「江戸を斬る」VII〜VIII(里見浩太朗さん主演版):同心・色川伝兵衛

「翔んでる!平賀源内」(1989年5月〜9月):同心・赤垣平助

 これらの作品での役どころは「大岡越前」12部(1991年10月〜1992年3月)、「江戸を斬る」VII(1987年1月〜8月)とVIII(1994年1月〜8月)、「翔んでる!平賀源内」(1989年5月〜9月)で演じた同心は、早とちりして無実の人間を冤罪で逮捕する、という迷惑な同心という感じ。

 その中でも「大岡越前」12部での赤垣伝兵衛は、主人公の大岡越前(加藤剛さん)が南町奉行であるのに対し北町奉行所の同心、また「江戸を斬る」VII・VIIIでの色川伝兵衛は、主人公の遠山金四郎(里見浩太朗さん)が北町奉行であるのに対し南町奉行所の同心……と、小松さんは主人公のライバル奉行所(史実での北町奉行所と南町奉行所は「月番」という制度で交代しながら職務を担当しており、同時に活動することはなくライバル関係ではありません。以下の記述も全てドラマの中の話です)の同心役でした。

 上記の同心は、はた迷惑なキャラクターではありましたが、そこは小松さんの喜劇役者としての腕の見せ所でして、単なる迷惑な同心ではありません。

 例えば「江戸を斬るVIII」では、南町奉行所(小松さん側)はいつも遠山金四郎の北町奉行所に手柄を奪われているにも拘らず、色川伝兵衛は上司である南町奉行・鳥居甲斐守耀蔵(名和宏さん)に自慢げに成果を報告するんですね。しかし実際には北町奉行所に手柄を奪われている、ということを知っている鳥居は激怒し、色川をお仕置きするのですが、その様子がコントのようで愉快でした。この辺りも小松さんの喜劇役者としての面目躍如といえるでしょう。

 さて「大岡越前」では、1992年11月〜1993年5月に放送された13部で、赤垣伝兵衛は北町奉行所から南町奉行所に移籍し、主人公・大岡越前の部下になります。

 南町奉行所の同心には、それまでベテラン同心・佐橋孫兵衛役で佐野浅夫さんが出演していました。しかし、佐野さんが同じナショナル劇場の「水戸黄門」に於いて、1993年放送の第22部より三代目水戸黄門に就任し、そちらに集中する関係で「大岡越前」の同心役を降板すると、赤垣伝兵衛が南町奉行所のベテラン同心のポジションとなりました。

 北町奉行所時代、あれだけ迷惑な同心だった赤垣ですが、南町奉行所にくると、配役の関係で佐野さん演じる佐橋孫兵衛のポジションに入ることになり、頼りになる同心に変身。まるで別人のような活躍を見せています。

 しかし作品をよく見ると、北町奉行所時代の赤垣と南町奉行所時代の赤垣は決して別人のような人物像ではありません。北町奉行所時代の赤垣は、ちょくちょく居酒屋で大岡越前と同席していました。

 
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

Last Updated:2020/12/29 15:00 Edited By おた経編集部 © C.S.T.ENTERTAINMENT Inc. URL: https://otakei.otakuma.net/archives/2020123001.html
0002名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 13:37:45.39ID:70MrtJch0
むごうございますー
0007名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 13:58:37.80ID:dIEtmD6LO
水戸黄門の偽黄門様
分からんけど多分やった記憶。イメージ映像ぱっと浮かぶ
0008名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 13:59:51.43ID:UVaBsHzu0
もーいや!こんな生活
0009名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 14:00:18.11ID:UVaBsHzu0
にんどすはっかっか
0010名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 14:03:13.22ID:m4SlChoE0
前略おふくろ様の演技が好きだな
もうあのドラマは故人だらけになっちまったよ…
0011名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 14:06:19.54ID:JNymrZGi0
跳んでる平賀源内は面白いよシリーズ化しなかったのが不思議でならない
0012名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 14:07:34.75ID:JNymrZGi0
陽炎の辻にも出てたよねあれも良かったんだけどねえ原作あるのに続かなかったのは謎
0013名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 14:11:37.07ID:dIEtmD6LO
>>11
跳ん平はもう楽しみ方が違うもんなあ
EDの西田敏行のアレとかw
続けて欲しかったのは正統派の原田龍二の求馬シリーズだなあ
0018名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 14:44:28.79ID:+zci/nK40
霞検事の 知らなかった が一番好き
0019名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 14:44:38.23ID:fGsh1kPc0
火サスの「知らなかった」で久しぶりに観たな。
「沈黙の函」と共に役者としての代表作。
0020名無しさん@恐縮です
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2021/01/02(土) 16:09:10.13ID:a4vcZ5oB0
小松政夫といえば亀吉だろ
0021名無しさん@恐縮です
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2021/01/03(日) 15:40:25.57ID:v9XyOgYG0
基本的に無能な同心枠だったが
大岡越前の配下になってからは使える同心の一人 →奉行の片腕、若手同心のまとめ役にまで成長してるんだよな
0022名無しさん@恐縮です
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2021/01/03(日) 18:05:58.78ID:VQ6BqCd4O
あのクズが
「おやっさんは俺を誉めたんだ」
「バカおやっさんはみんなの手柄だっていってるんだ」
てみんなに慕われる存在になるて凄いよなw
後期は赤垣の成長譚でもあるわ
0023名無しさん@恐縮です
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2021/01/04(月) 10:43:16.94ID:6PaIVLa30
>>11
源内の発明品が意外と少ないため、話のネタが無くて苦労したそうだよ
中盤は水戸黄門みたいに、江戸から大阪までの旅モノ路線になっていたし
0025名無しさん@恐縮です
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2021/01/04(月) 11:00:02.81ID:R0Fmx6h70
みんなウチ中なーんでもナショナル
0027名無しさん@恐縮です
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2021/01/04(月) 11:45:54.35ID:+8sIRUVQ0
「相棒」は長いシリーズの中で何人か
一切同情できない、死んで当然とすら思う被害者がいるのだが
小松政夫がゲスト回の被害者はまさにそれだった
小松政夫がめちゃくちゃ人格者の役だっただけに
0030名無しさん@恐縮です
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2021/01/04(月) 11:52:59.24ID:iEodp2Qx0
>>21 >>22

赤垣が変わったのは明らかに第13部以降だったかしっかり者の娘が登場してからだったな。
まぁ大坂志郎の仏の源さんも第1部・2部は結構ハッチャケててまだ人格者では無かったからな。
0031名無しさん@恐縮です
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2021/01/04(月) 11:54:52.73ID:jvjRQXcG0
小松の親分さん
0032名無しさん@恐縮です
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2021/01/04(月) 12:34:42.67ID:R2DxN1Br0
>>12
放送当時はまだ完結してなかったし、NHK時代劇も不遇な時代(総合での枠を45分から30分に短縮)だったから仕
方なかったのかも

一応、完結編はやったが、いきなり原作最終回だったので何で田沼と遺恨があるか?とかバッサリだった記憶
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