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【野球】「西武黄金期」vs「ヤクルト黄金期」、どちらのOBが監督として優れているか? [砂漠のマスカレード★]
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0001砂漠のマスカレード ★
垢版 |
2020/12/30(水) 14:39:03.30ID:CAP_USER9
1965年から1973年まで続いた巨人のV9以来となる日本シリーズ4連覇を達成したソフトバンク。過去10年で7度の日本一に輝いており、まさに黄金期を迎えている。これに近い結果を残したチームとなると、1980年代後半から90年代前半にかけて2度の日本シリーズ3連覇を達成する快挙を成し遂げた、森祇晶監督が率いた西武ライオンズとなるが、当時のチームで主力を務めていた選手の多くが指導者としても成功を収めており、現在のソフトバンクを率いる工藤公康監督はその筆頭とも言える存在だ。

 一方のセ・リーグで、多くの監督を輩出しているのが90年代に野村克也監督の下で黄金期を迎えていたヤクルトだ。チームの司令塔だった古田敦也以外も当時ヤクルトでプレーしていたOBが多く監督を務めており、来シーズンからも石井一久が楽天の指揮を執る。

 しかし、この2チームのOB監督の成績を比べると、その結果には大きな差がある。監督経験者の成績をまとめてみると以下のようになった。

■西武黄金期OB監督成績
伊東勤 監督歴9年:日本一1回 リーグ優勝1回 Aクラス6回
東尾修 監督歴7年:日本一0回 リーグ優勝2回 Aクラス7回
工藤公康 監督歴6年:日本一5回 リーグ優勝3回 Aクラス6回
秋山幸二 監督歴6年:日本一2回 リーグ優勝3回 Aクラス5回
渡辺久信 監督歴6年:日本一1回 リーグ優勝1回 Aクラス5回
辻発彦 監督歴4年:日本一0回 リーグ優勝2回 Aクラス4回
田辺徳雄 監督歴2年:日本一0回 リーグ優勝0回 Aクラス0回
石毛宏典 監督歴1年:日本一0回 リーグ優勝0回 Aクラス0回
※田辺はシーズン途中から監督代行を務めた2014年はカウントせず。
※石毛は2年目のシーズン20試合で解任された2003年はカウントせず。

■ヤクルト黄金期OB監督成績
栗山英樹 監督歴9年:日本一1回 リーグ優勝2回 Aクラス5回
小川淳司 監督歴6年:日本一0回 リーグ優勝0回 Aクラス3回
真中満 監督歴3年:日本一0回 リーグ優勝1回 Aクラス1回
古田敦也 監督歴2年:日本一0回 リーグ優勝0回 Aクラス1回
高津臣吾 監督歴1年:日本一0回 リーグ優勝0回 Aクラス0回
三木肇 監督歴1年:日本一0回 リーグ優勝0回 Aクラス0回
※小川はシーズン途中から監督代行を務めた2010年はカウントせず。

 西武OBは監督に就任した8人のうち4人が日本一、6人がリーグ優勝に輝いている。8人が監督を務めた41シーズンのうちAクラス入りは33回と確率に直すと8割以上。いかに監督として結果を残しているかがよく分か。伊東がロッテ、工藤と秋山がソフトバンク、石毛がオリックスと、西武以外の球団で監督を務めているケースが多いのも特徴的だ。チームリーダーだった石毛が監督として結果を残せなかった点は気になるものの、優秀な監督を多く輩出したという意味でこれほどのチームは他にはない。

 一方のヤクルトは現役生活の最終年に1年だけ野村監督のもとでプレーした栗山の成績が目立つが、それ以外でリーグ優勝を果たしたのは真中だけ。今シーズンは高津、三木と二人のヤクルトOBが監督となったが、ともにBクラスに沈み、三木はわずか1年でその職を解かれることとなった。絶対的な司令塔だった古田もわずか2年で退任しており、同じ捕手だった伊東が西武、ロッテで9年間監督を務めて、現在も中日の一軍ヘッドコーチとして指導者を続けているのとは対照的である。

 
週刊新潮WEB取材班編集
2020年12月30日 掲載

https://news.yahoo.co.jp/articles/404dceb0af90b25f96a92676c17e89c498b4310b
12/30(水) 11:01配信

https://www.youtube.com/watch?v=Vf7sEbkAWeQ
西武 辻 石毛 
0002名無しさん@恐縮です
垢版 |
2020/12/30(水) 14:39:12.77ID:oBecYPiG0
そんな劣勢のヤクルトOBだが、今後に期待できる人材もいる。筆頭は侍ジャパンのトップチームで監督を務めている稲葉篤紀だ。現役時代から常に全力疾走を怠らず、球界きっての人格者と言われており、あのイチローもその人柄を絶賛するほどだ。来年に開催される予定の東京五輪後は、古巣日本ハムで指揮を執ることが“既定路線”と言われているが、その手腕に期待する声は大きい。

 もう一人は、楽天の監督に就任した石井だ。昨年オフには大型補強を断行したが、今年は4位に沈み、GMとしての手腕には疑問が残るが、来季を戦ううえでの戦力がある程度充実していることは間違いない。また、今年のドラフト会議では投手で一番人気となった早川隆久(早大)を引き当てるという運を持っていることもプラスだろう。

「金を残すは三流、名を残すは二流、人を残すは一流」とは野村が残した言葉だが、ヤクルト時代に指導した栗山、高津、石井、そして稲葉が今後結果を残せるかによって、野村の評価も再び見直さられることになりそうだ。

西尾典文(にしお・のりふみ)
野球ライター。愛知県出身。1979年生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行う。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員。
0003名無しさん@恐縮です
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2020/12/30(水) 14:39:32.67ID:iv84Lxwo0
工藤だけ突出
以上
0007名無しさん@恐縮です
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2020/12/30(水) 14:49:10.42ID:cidJsByN0
栗山入れるんなら渡辺と辻もヤクルトに入れてやれよ
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