今回の箱根駅伝には、43都道府県の高校から331人と、ケニア出身の5人を合わせた336人がエントリーした。

 出身校別で見ると、学法石川(福島)が最多の11人にのぼった。東洋大期待のルーキー松山和希らがメンバー入りを果たした。

 2番目に多かったのは、全国高校駅伝に23年連続出場の強豪校、佐久長聖(長野)。全日本大学駅伝で8区3位の東海大・名取燎太(4年)、同3区区間賞の早大・中谷雄飛(なかやゆうひ)(3年)ら9人が登録された。

 3位には、東洋大エースの西山和弥(4年)らを輩出した東農大二(群馬)、全日本5区で区間新をマークした青学大・佐藤一世(いっせい)(1年)らが出た八千代松陰(千葉)、同4区2位の早大・太田直希(3年)らが出身の浜松日体(静岡)の3校が7人で並んだ。さらに埼玉栄(埼玉)、洛南(京都)、西脇工(兵庫)、倉敷(岡山)が6人で続いた。

 出身校の都道府県別では、千葉が29人で4年連続最多。2位は静岡の23人、群馬が19人、兵庫が15人と続いた。奈良、島根、高知、沖縄はゼロだった

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ba2246e6132877eac36b85624427f1293154989
12/29(火) 17:41配信

https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201229-OYT1I50035-1.jpg