国際スポーツ記者協会(AIPS)は29日、2020年の年間最優秀女子選手にテニスの大坂なおみ(22=日清食品)を選出したと発表した。

同協会のホームページによると、116か国・地域、422人の記者による投票で決定したという。

「日本のテニススター」で全米オープンで3度目の4大大会制覇を達成した大坂は、
2位の陸上三段跳び室内世界記録保持者ユリマル・ロハス(25=ベネズエラ)、
テニス女子で73回目のタイトルを獲得したセリーナ・ウィリアムズ(39=米国)を上回った。

男子はサッカードイツ1部バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(32)が選ばれた。
FIチャンピオンのルイス・ハミルトン(35=英国)、テニス男子のラファエル・ナダル(34=スペイン)よりも票を集めた。

12/29(火) 21:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d233e17aac830ae05730bec25dd2ad9ac702eff

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