【野球】藤浪晋太郎がすべてを語った「本当に悔しかった。誰がイップスや」 [砂漠のマスカレード★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
直撃取材に応じる藤浪晋太郎。「トレードに出すべき」との声に対しては「環境のせいではない。あくまで自分の問題」
暮れなずむ町を長身の男性がしずしずと歩いていた。大阪有数の湾岸エリアとあって、周囲には腕を組んで歩くカップルや水辺でたたずむ会社員らがひしめいていたのが、男が近づくや、口をアングリと開けて見上げている。男は彼らより頭一つ、いや、三つも大きいのだ。
――フライデーです。背が高いですね。
本誌が声をかけると一瞬、目を丸くしたが、「野球の話を聞きたい」と告げると、藤浪晋太郎(26)は白い歯を見せた。
「小学生の時点で180pありました。自分の唯一の取り柄です。不器用で、野球センスのない男ですから……」
自虐的なのは藤浪がこの5年間、悩みに悩んだからだろうか。だが今年、球界の至宝はたしかに復活の兆(きざ)しを見せた。
「3月にコロナに罹(かか)って、治癒したかと思ったら5月には寝坊で練習に遅刻して、先発でなかなか結果が出なくて――いいことも悪いこともいろいろあった。ありすぎたシーズンでした」
重要な転機となった一年を振り返る。
◆聞き流せなかった言葉
――球界第一号の新型コロナ感染者。その一報が出た後、藤浪さんが男女混合の食事会に参加していたことが判明して「合コンクラスター」と大炎上しました。
「球団には最初から『会食には女性も参加していた』と正直に話していたんです。別に悪意があったわけじゃなく、情報が錯綜(さくそう)していただけだと思いますけど、テレビで球団社長が『選手7名で会食した』と説明するシーンを見て『これじゃ、自分がウソをついたみたいになる』と頭を抱えました。ただ、その後の遅刻に関しては、完全に気持ちの緩みが原因です。
自分のスマホはアラームが作動しないことがある。怖いので普段はベルがジリジリ鳴る目覚まし時計を別に二つセットしているんですが、あの日に限ってセットするのを忘れ、スマホのアラームも鳴らず……。『このタイミングで重なるか』と落ち込みましたけど、『もうおしまいだ』とまでは思いませんでした。逆に『何が何でも野球で結果を出すしかない』と切り替えることができた」
――強いですね。ネット上には「藤浪は限界」「トレードに出せ」など罵詈雑言(ばりぞうごん)が溢れていましたが、ご覧になりましたか。
「エゴサーチはしないので……ただ、スマホを見ていると、イヤでもネットニュースの見出しが目に飛び込んでくる。とくに『Yahoo!ニュース』は自分の悪いニュースがやたらトップに上がっている気が……『Yahoo!』さんに嫌われているのかな(笑)。まあ、ついこの間はいい記事もトップにしてくれてましたが。自分も人間なんで、悪口を言われたらそりゃ落ち込みます。だけど、『話題にしてもらっているうちが華』と自分に言い聞かせていました」
もちろん、聞き流せない言葉もあった。たとえば「イップス」がそれだ。
「制球難ってイップスで片づけやすいんですよ。ただ、イップスって投げることすら難しい状態を指す言葉です。なのに『いやいやいや、自分は違う』といくら否定しても、『イップスを認めないことには次のステップに進めないぞ』とか『イップスは治らない』と聞く耳を持ってもらえない。ふざけんな、誰がイップスや!と本当に悔しかったですね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e4bae0c273e6bdeff3fbfd447813fb6584ab5a7
12/29(火) 9:02配信
https://npb.jp/bis/players/41045137.html
成績
https://baseballking.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020092907196-770x578.jpg 釣り、競馬、ゴルフ、アクアリウムにカメラ、キャンプと多趣味な藤浪。だが、何をしても気分は晴れない。支えとなったのは騎手・武豊(51)の言葉だった。
「豊さんにはとてもよくしていただいていて、時々食事に誘ってくださるんです。あれは去年だったと思うんですが、会食した際にお酒が入った勢いで『武豊であることをシンドイと思ったことはないんですか』と聞いたんです。競馬のファンはおカネを賭けている。生活に直結しているゆえ野次や罵詈雑言のキツさは自分の比じゃないですから。ところが豊さんは『思わんね』と即答したんです。
『驕(おご)りとか調子に乗っているとかではなく、武豊だからこそ厳しく言われるんやと考えている。自分が特別な存在やから世間は厳しい。そう考えたら少しは気が楽になるよ』と。『なんでここまで言われなあかんねん』『どうして俺ばかり』という不満が、かなり解消しました。だからこそ、あれだけ猛バッシングされても『野球で受けた悔しさは野球で返すしかない』と前向きでいられたんだと思います」
――制球難に陥った原因は何なのですか。
「プロ4年目の’16年、初めてフタケタ勝利に届かず負け越したんです。何かを変えなきゃ勝てなくなると思い、いろいろな理論を学び、フォームの修正に手を付け、評判のいいトレーニングを取り入れるなかで、本来のフォームを見失ってしまった。うまくボールに力が伝わるタイミングがわからなくなってしまった」
「迷いがなくなり、余裕が生まれました。これまではマウンドの上でも悩んでいましたが、いまは打者に集中できている」
ソフトバンクの2年連続の4連勝で幕を閉じた’20年の日本シリーズ。巨人惨敗の原因に挙げられたのが「パワーの差」だった。評論家は「セ・リーグにパワーピッチャーがいないのが敗因」と嘆いた。
だが、平均球速も最高球速もソフトバンクのエース、千賀滉大(こうだい)(27)を凌ぐ剛腕がセにはいる。藤浪の復活がセ界復権≠フ第一歩となろう。
『FRIDAY』2021年1月1日号より ◆ゴルフ界からの「指摘」
’19年秋と’20年春のキャンプで臨時コーチを務めた山本昌氏(55)は「復活のキッカケを与えてくれた人」だという。
「昌さんの助言は二つ。一つは『ボールをちゃんと捕まえなさい』。卓球やテニスってラケットを被せるように、ボールを切るようにスイングしないと、打球がポーンと上がってしまいますよね。あれに近い感覚です。捕まえ切れていないから、抜けるんだよと。もう一つはリリースの『タイミング』。この2点だけでした」
混乱した頭の整理に役立つ助言は、他競技からも寄せられた。ゴルフのレッスンプロもその一人だ。
「動作解析マニアの方で、自分の投球動画に解説を添えて送ってくれたんです。『ゴルフで言うところのプッシュアウト(打球が右方向に押し出される)の形になっているよ』と。見ると、マウンドを蹴って打者のほうへ踏み出すときに右ヒジを下げ、背中側に引いていた。『プッシュの形』になっていたんです。理論的に同じことを投手コーチも指摘してくださっていたんですけど、『プッシュの形』という表現が感覚としてわかりやすかった。すごくイメージしやすかったんです」
――中継ぎに回り、藤川球児(40)と過ごす時間ができたことで得たものは?
「球児さんって、同僚のキャッチボールを本当によく見ていて、気づいたことをその場でアドバイスしてくださるんです。練習法や技術論……話題はさまざまでしたけど、ピッチャー用語で言う『ライン出し』の話はよくしました」 ――打者方向に向かって踏み出すときのベクトルの向きが「ライン」で、身体を「ライン」に乗せて真っ直ぐ腕を振れば、制球しやすくなる、という理論ですね。
「球児さんは一味違いました。通常、投球練習は打者から遠いところ、外角から始めるんですけど、『プレートの右端(三塁側)に立って、右打者の内角にラインを出し、そこでボールを捕まえる練習から始めなさい』と言うんです。抜けたボールが打者に当たるのがイヤで、自分はいつもプレートの左端、一塁側を踏んで投げていたんですけど、三塁側に立ってみて気づいたことがあった。
一塁側を踏むってことはゴルフで言えばティーグランドの左端に立ち、コースに対して右向きで打つ形になる。『プッシュの形』になるんですよ。球児さんの言う通り、三塁側に立って右打者の内角にボールを引っ張り込むように投げれば、多少フェード(シュート)したっていいわけで……」
武、山本昌、そして球児――3人のレジェンドとゴルフ界のアシストを受け、ついにトンネルの出口が見えた。 藤浪はイップスじゃなかった!ただのノーコンピッチャーだったのだ!! 悔しいのはデッドボールしまくってくるの承知の対戦チーム イップスじゃねーならそのノーコンはなんなんだよ、ノーコンクソ野郎が ダル「藤浪君は筋力不足だね!もっとパワーアップしなきゃ!一緒に達磨にならないか?」 イップスじゃないんだったら今まで以上にもっとダメ選手じゃ 自分のスマホはアラームが鳴らないことがある、って全部自分以外に責任転嫁する人間の小ささが如実に表れてるなw いい思い出話みたいな事にしてるけどてめえのデッドボールのせいでどんだけ痛い目あわされたか >>1
イップスでもないのに狙って相手の頭に向かって投球してんのか?
イップス扱いしてる奴らの優しさがつたわってないな ホームラン級のバカだな
全部、結果出してから言うことだろ アラーム作動しないことがあるなら買い換えろや(笑) アラームが鳴らないスマホってなんやねん
そんなbugあれば放置しないだろ
使い方の問題だろ >>27
藤浪の良くないところは
動作解析等の理論は理解しても
正しい動作を実現するための筋力や脚力の強化
あるいは反復練習みたいなモンを出来ているのか?というところかな
理論が理解できても
それが身に付いていなけりゃ改善はしない コントロールは努力でなんとかなると思われがちだけど、
あれも強肩ばりの才能なんだよなぁ・・・ 球団広報にインタビューを申し込んでも
フライデーというだけで断られるから直撃取材したわけか。
クソ寒い中、藤浪は律儀に応じてやったんだな。
合コンクラスターと遅刻の件について、自分の口で詳細を説明できたのはよかったけど、
「球団を通してください」で断ってもよかったのに。 >>40
よくしらんが結果出したんじゃないのか
今期なんかテレビ欲出てたように思うが
復活したんじゃないのけ 藤波ってデッドボールあてまくってるのに何で黒人バッターに殴られないの? イップスじゃないならタダのノーコンだな
高校時代からノーコンだからもう治らんのか >>44
むしろイップスではない方が投手としては大問題
散々既出だが「ただのノーコン」だからね まだ復活だの覚醒だの言ってるのか
死人が出る前にもう野球界から追放したほうがいい 197cmもあったら制球なんて中々定まらんだろ
同じくノーコンだがダルビッシュに教えて貰え フライデーの記者は明らかに藤浪バカにしてると思うんだけどノセられてベラベラ文句言ってるの笑える >>52
「郷に入れば郷に従え」だろ。
今の日本プロ野球では乱闘がご法度になってるから、それに従ってるだけだよ。
怒鳴るか睨むかしたら、誰かが止めに入るから、そこで引かなきゃいけないと。 >>54
プロに入ってから高校時代に輪をかけてノーコンが悪化したのは
高校時代に較べて
「全力で投げないと通用しない」場面が増えたことに比例していると個人的には思ってる >>1
イップスじゃなくてこれなら
オワコンなのでは? 投手に当てた時、相手から逆に気遣われてたろ
本人以外にはそう見えてるんだよ 朝5時起きとかならまだしも10時集合とかだろw
どれだけ遊んでんだよ。11時までに寝てれば目が腐るほど寝れるわ。 >>48
会見の内容に頭抱えたと言ってるから、阪神球団を信用してないんじゃないの? コロナの後遺症で起きれなかったわけですね じゃあコロ浪とか自虐している場合じゃないですよ こんなくだらないインタビュー答えてる暇あるならノーコン直して物言えよイップス野郎 イップスじゃないのにあんだけ右打者に危険球放るんだったら引退した方がいい >>57
ダルは身長に対して腕の長さが異様に短いからな。
あの腕の短さはある意味才能だと思うわ。 一年目に菅野や小川と新人王競い合ったのに二人とえらい差がついたな 160キロの球をストライクゾーンに投げられるようになったし
もう完全復活してる
未だにノーコンやらイップスって言ってる連中は
今季の藤浪を見ずにただ叩いてるアンチ いまも頭に飛んでくるかもしれないって打者の脳裏にあるから抑えられてる部分あるやろ >>80
逆に藤浪は手足が無駄に長いから
下半身が不安定になりやすい ノーコンなのは確かだろうw
ノーコンの原因は、技術的なのか心理的なのか不明だけど 「俺には野球しかない」とか簡単に言う奴に限って、酒も女もギャンブルもあるんだよ。
清原も原もみな同じ。 今年はまあまあ良かったろ
藤浪しかセを面白くする投手はいない >>91
短いイニングなら球数も少ないから
足腰にへばりが来る前に役目が終わるから粗が出にくいってのもあるかもね コロ浪チン太郎とかコロ浪クラス太郎とか色々よく考えるもんだ >>86
まあそういうことだね。
だから下半身を安定させるために人一倍の走り込みやらが必要になると思うが、本人が高校時代に比べて明らかに練習しなくなったと言ってるから、3年で貯金が切れただけだと思う。
二桁勝利を逃した後に迷走したと言ってるが、高校時代の練習量に戻すという選択は避けたんだろう。
松坂も同じタイプと思うが、体格と才能の違いで10年持ったね。
28歳のシーズンを最後に10年以上二桁勝利から遠ざかってるが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています