12/27(日) 14:09
スポーツ報知

ＴＯＫＩＯ松岡昌宏、コロナで紅白辞退の後輩に愛のゲキ「ショック受けてる場合じゃない」
ジャニーズ事務所
　ＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４３）が２７日、パーソナリティーをつとめるＦＭ放送局ＮＡＣＫ５「ＴＯＫＩＯ　ＷＡＬＫＥＲ」（日曜・午前７時）に出演。新型コロナ感染のため、初出場が決まっていた大みそかの「ＮＨＫ紅白歌合戦」（午後７時半）出場を辞退したジャニーズの９人組「Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ」の宮舘涼太（２７）に愛あるメッセージを送った。

　松岡はまず、「うちの会社で２７歳って、いったいどんだけこの子下積みが長かったんだろうって思うわけですよ。うちの城島（茂）ですらデビューしたの２４歳ですから」と話し、「苦労してやっとデビューが決まって、いい形になってきて紅白歌合戦が決まったと思うんです。無症状だっていうんですけど、このショックってとてつもないだろうなと」と思いやった。

　紅白歌合戦について「やっぱりひと味もふた味も違うもので、『紅白に出られた！』っていう一つの終着点とかでもあったりするんですよ、音楽やってる人の中では。彼らにとってはやっとデビューできた１年目の紅白。自分の責任で辞退せざるを得ないってことを考えた時に、そのショックってどこにぶつければいいんだろうなって」と気持ちを寄せた。

　その上で、「これも一つの歴史だと思い、宮舘くんのね。年末に全部、厄落としをしたんだと思って、この向かい風を２０２１年、追い風に変えるのが彼のこれからやるべきことですし、本人にもちょろっと言ったんですけど、ショックなんか受けてる場合じゃないんですと」と愛あるゲキ。

　「グループがもう一回りも二回りも大きくなることで『ああ、かえって勉強させてもらったんだなあ、あの時期に』ってなれば全然いいわけで。試されてる時だと思うんです。２０２１年、Ｓｎｏｗ　Ｍａｎは何かやってくれんじゃねえかって気がします」と語った。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/1607a031001992d657cd4c419da3f6b74c92d8d6