しらべぇ
2020/12/27 10:30
27日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に俳優の吉沢亮が、現在公開中の映画『AWAKE』で共演している若葉竜也、落合モトキと共に出演。お金の使い方に関する意外な癖を明かした。
■やりたいことがないから芸能界に
15歳のときに「アミューズ全国オーディション」審査員特別賞を受賞し俳優デビューした吉沢。特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」で注目を集めると、映画、ドラマ、舞台と作品を重ね、2020年は第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した。
そんな吉沢だが「やりたいことがなかったから」という理由でオーディションを受けたことを明かす。
「オーディションのグランプリの賞金が100万円で、推薦した人も50万円もらえるということで、母親から薦められて受けてみたんです。いまから考えるとガチで俳優目指している人がいるなか、申し訳ないなと思いますよね」と笑う。
■課金することが快感
吉沢は自粛期間中「死ぬほど漫画を読んでいた」と言うと、どれだけ課金したか分からないほど夢中になっていたと苦笑い。
「ケータイアプリとかもめっちゃ課金しちゃうんです。趣味があるわけでもなく、ほかにお金の使い道がない。課金することに快感を覚えちゃう感じ」と言及。服もまとめて買ってしまう癖があるようで「買うこと」がストレス発散になっているようだ。
■大河ドラマ主演は極秘
2021年は大河ドラマ「青天を衝け」で主演を務める。演じるのは「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。
今まで自宅に入ったことがないマネージャーから「家に上がっていいですか」と言われた吉沢は、なにか一大事が起きたのかと思い身構えたという。そこでおもむろに資料を出され「大河主演決まりました」と切り出されたと、主演が決まったときのことを振り返った吉沢。
しかもその情報を知っているのは、限られた人間だけで「絶対に漏らしてはいけない」と念を押された吉沢は「もしバレたら交代させられると思って、誰にも話さなかったし、ずっと不安でした」と胸の内を明かしていた。
■今は誰かの人生を背負えない
“国宝級イケメン”と紹介されることも多い吉沢。「普通に嬉しいですけれど、個性が“国宝級イケメン”という風に思われるのはあまり嬉しくないですね」と本音も。
現在26歳だが、結婚については「いつかするとは思うけれど、今は自分の人生を生きることで必死なので、だれかの人生を背負うことはできない」とまだ視界には入っていないという。
若葉や落合からどんな女性がいいか聞かれた吉沢は「ちゃんと愛情表現はしますが、基本放っておいてくれる人。でも構ってほしいときは構ってくれる人」と話すと、若葉から「面倒くさい奴じゃん!」と突っ込まれていた。
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