12/26(土) 21:24配信
スポニチアネックス

東山紀之

 俳優の東山紀之(54)が26日、最終回を迎えた日本テレビ「嵐にしやがれ」(後7・00)にスペシャルゲストとして出演。「嵐」のメンバー5人と、忘れられない思い出などを話し合い、キレッキレのダンスも披露。最後には「嵐」に表彰状を贈った。

 東山と「嵐」の出会いは、1999年にハワイで行われた「嵐」のデビュー時の懇親会で司会をしたこと。また、「嵐」のリーダーを大野智(40)に決めるきっかけも東山が作ったということが明かされた。当時「少年隊」のテレビ番組に出演した際に決まったものだが、最終的に大野と櫻井翔(38)のジャンケンで決めることに。東山は「負けても大野、勝っても大野と思っていた」と語っていたとし、それを聞かされた大野は「責任でしかないです」と答えた。

 その後「一緒に歌って踊りたい」と少年隊の楽曲で、嵐もカバーしている「日本よいとこ摩訶不思議」を6人で披露。10歳以上年下のメンバーに負けないキレッキレのダンスをしたが、終わった後「こんな踊り6人でやるもんじゃない。俺ら(少年隊は)3人でやっていたから」と笑わせた。

 最後に「ここで私からちょっとあります」と、5人に「手紙っていうのも照れくさいから、表彰状を持ってきました」と語りかけ、読み上げる形で「嵐」をねぎらった。東山はデビュー時の嵐を「いきなりデビューと言われ、大人に囲まれてとまどっていた5人の表情が忘れられません。あれから月日が流れ、押しも押されぬグループに成長したことは、君たちの絶え間ない努力のたまものだと思います」とし、1人ずつに言葉を贈った。大野には「やっぱり嵐のリーダーはあなたです。これまで本当にお疲れ様でした。本当にありがとう。そしていつの日か、再び5人で歌って踊る姿を見せてください」と語りかけた。

 ネットでは「東山先輩!表彰状泣けました」「東山さんの表彰状ほんとに泣けるね」「東山さんは、ちゃんと大野くんを見てくれている人だとすっごく感動しました」「本当に偉大な先輩だね」「東山さんのスピーチこれは嵐嬉しすぎるでしょ」「東山先輩の言葉が沁みる」「東山さんの言葉が本当に本当に嬉しいです」と、感動したという声があふれていた。

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