https://news.j-wave.co.jp/2020/12/post-7195.html

J-WAVEで放送中の『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(ナビゲーター:スガ シカオ)。12月20日(日)の放送ではゲストの森山直太朗。

■玉置浩二の「響き」だけで感動させるスゴさ

話は変わって、森山の幼少期のことに。スガは「すっげえ訊きたいことがあって」と切り込んだ。

スガ:「玉置浩二お風呂事件」が聞きたいな(笑)。
森山:(森山が)高校生のころに本当に交流が頻繁で、玉置さんが毎晩のようにうちのお風呂に入りに来ていたんです。「うち銭湯なのかな?」っていうぐらい(笑)。それで玉置さんが僕の部屋にきて。僕はちょっと、大人にイジられるのが嫌な時期じゃないですか。
スガ:思春期!
森山:「どうしたおまえ、好きなやついるのか?」とか言われるのが嫌で、ずっと閉じこもってたら玉置さんが来て「直太朗、いるのわかってるよ? 一緒にお風呂入ろう」って言って入るんです。
スガ:なんでお風呂入ろうなの!?
森山:わからない!
スガ:(笑)。
森山:玉置さんの背中、おっきかったなあ。

間近で関わったからこその素朴な感想に、スタッフも含めて大笑い。

スガ:ダメだ、ダメだ……(笑)。
森山:玉置さんはすべてにおいて大きかったです。だから僕のスーパースターは玉置さんですね。くだらない話をしていても、パッと歌うと「うわあ」って。
スガ:世界が変わるんだよね。いやでもなんか、そんな若い高校生のときからスーパースター玉置浩二と触れられたのはきっとすごかったんだろうね、いろいろ影響というか。
森山:いま振り返ってみるとそうですね、曲作りとか。玉置さんってコードの名前とかよく知らないんです、感覚だけでギターを弾かれていて。
スガ:俺、友だちの誕生日パーティーで玉置さんと食事をしたの。そのとき「おーい、スガくん! あれ弾いてよ、一緒に歌おうよ!」って言われて。『夜空ノムコウ』を「弾かせていただきます」って。
森山:すごいすごい。
スガ:やったらさ……全然違う曲じゃんってぐらい覚えてないわけ。
森山:(笑)。
スガ:「いや玉置さん、覚えてないんだったら『歌おう』って言わないでくださいよ」みたいな(笑)。
森山:玉置さんのハナモゲラ(それっぽいことを言ったりする言葉遊びの一種)ってひどいですよね。でも、最終的に感動したりするんですよね。
スガ:(笑)。
森山:音楽的な部分とか響きだけで。
スガ:そうだね、すごいねえ。
森山:「もう歌詞なくても大丈夫でしょ?」みたいな。
スガ:そういうことあるよね(笑)。結局そのとき俺が歌ったもんね。
森山:一緒に歌おうって言われたのに(笑)。
スガ:俺が歌っている合間合間に「ウゥ〜♪」とかさ、玉置さんが合いの手を入れるのよ。
森山:「ヘヘヘーイ♪」と。それもカオスですけど、観てみたい。

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