年俸120円のおっさんJリーガー、引退試合後に「格闘家転身」宣言の真意 [爆笑ゴリラ★]
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12/23(水) 7:05
NEWSポストセブン
年俸120円のおっさんJリーガー、引退試合後に「格闘家転身」宣言の真意
新たな挑戦について語る安彦考真選手
120円という異例の年俸が話題の「おっさんJリーガー」こと安彦考真選手(42)が、先日のJ3最終節をもって引退を迎えた。人生初の先発出場のチャンスを掴んだ“引退試合”の会場には、Jリーガーとしての最後の姿を見るために大勢のサポーターが駆けつけた。試合後の挨拶では“格闘家転身宣言”も飛び出した、おっさんJリーガーの「いちばん長い日」に密着した。
【写真】安彦選手の引退試合には多くのファンが集まった
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「(58分間の出場で)もうちょっと長い時間プレーしたかったという思いもありますけど、試合を終えたいまは体中が痛いし、できることはやり切ったという気持ちです。(ねらっていた)J3最年長ゴールは決められなかったけど、味方のゴールが決まる瞬間をピッチで味わえて、17試合勝利がなかったなか最後に勝つことができましたし。やっぱりスタメンで出るのは気持ちがいい。僕にとっては一生忘れられないハッピーな1日になりました!」
2020年12月20日のJ3最終節。今季限りでの現役引退を表明していた年俸120円の異色の「おっさんJリーガー」、YS横浜のFW安彦考真は、最終戦を終えた感想を素直にそう話した。
それにしても安彦のキャリアは異色だ──。
高校卒業後は憧れていたカズ(三浦知良)を追うようにブラジルに渡った。しかし、デビュー寸前のところで前十字靱帯断裂の大ケガをして帰国し、その後サガン鳥栖と清水エスパルスの入団テストを受けるも不合格。20代半ばにして一旦はプロへの夢を諦め、Jリーグクラブの通訳や日本代表選手のマネジメント、通信制高校の講師などを約15年間務めてきた。
だが、39歳だった2017年夏に突如、もう一度Jリーガーを目指すと一念発起し、練習生から這い上がり2018年3月にJ2水戸ホーリーホックと異例の「年俸10円」で契約。水戸で出場機会はなかったが、翌年YS横浜に移籍して同年の開幕戦で史上最年長となる41歳1カ月9日でJリーグデビューを果たした。
昨季は8試合、今季もここまで4試合に途中出場していたが、まだゴールもなければ、先発出場したこともなかった。そんな安彦が、引退目前の最終戦、ホームでの藤枝MYFC戦(1-0)でまさかのプロ初先発を果たすと、惜しくも初得点はならなかったが、序盤からアグレッシブなプレーを見せてチームを勝利に導いた。
「スタメンを聞いたのは当日のミーティング。17戦勝ちがないなかで、僕をスタメンで起用するなんて監督はどんだけチャレンジャーなんだって思いました(笑い)。でも、期待に応えたいという思いでいっぱいで、緊張はなかった」
最大の見せ場は52分に訪れた。YS横浜は、安彦のポストプレーから左に展開すると、音泉翔眞のクロスに対し、安彦がファーサイドに動き出す。相手DFも安彦の動きにつられ、ぽっかり空いたスペースに走り込んだ主将の宮尾孝一が決めた。
「試合前から、PKになれば僕が蹴らせてもらえる空気があったので練習はしてたんですけどね(苦笑)。でも、得点シーンは自分が相手を引き付けた結果。チームは勝ちましたし、僕はヒーローじゃなくていいんです。泥臭くやれれば。スタジアムに集まってくれたみなさんに42歳のおっさんJリーガーの集大成を見てもらえたことが何よりうれしい。ゴールは取れなかったですが、それは次の舞台でのエネルギーにしたい。人生は悔いの連続だし、悔いが残るのは悪いことじゃない。大事なのは、それをそのままにしないで、次にどう生かすかですから」
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201223-00000007-pseven-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac204886d22cd1a9734803033185bf33402f973
>>2続く 安彦にとっては、長い1日だった。試合開始6時間前の朝7時に起床し、いつも通り朝食代わりのスープを飲んで、父親の軽自動車を借りてクラブ事務所へ。引退の日だからといって特別なことはしていない。クラブ事務所から会場となるニッパツ三ツ沢球技場に向かうチームバスのなかで瞑想をして、好きな音楽を聴いて心を整えた。
会場には今季最多の1109人の観衆が集まった。そのなかには安彦の両親、兄弟、友人たち、多くの知った顔があった。そこかしこで聞こえてくるのは、2020年夏に安彦が特集された人気バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に出演した際の話や、先ごろ発売されたばかりの安彦の初著書『おっさんJリーガーが年俸120円でも最高に幸福なわけ』(小学館)に関すること。スタジアムに集まったファンのほとんどの目当てが安彦考真の最後の雄姿だったといっても言い過ぎではないかもしれない。
試合後、16時半からスタジアム内でオンラインの引退会見に臨み、安彦が会場の外に姿を見せたのは17時過ぎ。試合終了から2時間以上が過ぎ、すでにチームバスとともに他の選手は会場をあとにしていた。辺りはすっかり陽が落ちていたが、気が付くと寒空のもと出待ちをしていたファンのなかで安彦は普段と変わらない様子で溶け込んでいた。
なかには水戸ホーリーホック時代から安彦を追いかけ、お手製の写真集まで作ってきた熱心のファンの姿も。彼ら彼女たちと、短い時間ながら一切の壁を作らず楽しい時を過ごす、それは安彦が願い続けてきた光景でもあった。
安彦はピッチでのセレモニーで、Jリーガーになったときに「実質0円で何がJリーガーだ!」「ふざけんな! オマエなんて便所でも掃除してろ!」と言いだすアンチが現れ、さらには「ロン毛で髭が濃く、肌が黒い」とその風貌をネタに胡散臭いなどと誹謗中傷が絶えなかったことを自虐的に笑い話に昇華した。そんなことができたのも、それ以上に彼の懸命にトライする姿を見て、あと押しする仲間が増えていたからであろう。
最後は、引退後の格闘家への転身を明らかにし、また周囲を驚かせた。目標は2021年12月31日にさいたまスーパーアリーナで行われるであろう総合格闘技イベントRIZINへの出場だという。
「僕は自分の後悔を取り戻したいと同時に、どこか閉塞感のある社会やスポーツ界をシンプルに変えたいと思ってJリーガーを目指しました。でも、社会に声を届けるには、もっともっと僕自身が生き様を見せて、仲間を巻き込んでパワーを付けないといけない。そのためには、やっぱり挑戦者であり続けることだと思うんです。そこでどうすれば、いちばんわかりやすく生き様を見せられるか考えたときに、格闘技かなと思ったんです。体は確実に痛いし、過酷ですから。別に誰かと闘いたいわけじゃなく、どこかどんよりした社会を打ち壊したいだけなんです」
とはいえ、ほとんどケンカをしたことがなければ、もちろん格闘技経験もゼロだ。RIZINへの出場もオファーなどがあるわけではない。
>>3続く 「プロレスは長州力の頃から好きでしたし、ボクシングの辰吉丈一郎さんに憧れた時期もありましたが、ゼロからのスタートです。おそらく、いまは『格闘技? えっ、何言ってるの?』ってみんな思っているはず。それはJリーガーを目指すと言ったときもそうで、誰もが無謀だと言っていました。でも、みんなのあと押しがあったことでJリーガーへの道が拓けました。だから、とにかく徹底的に勝負して、仲間を増やすこと。まずはアスリートの体をファイターにして、2021年春くらいには何かの大会に出られたらと思っています」
年内にもJリーガーを目指した際に協力を受けた都内のスポーツジムで始動予定だという。そして、格闘技の専門家らを招いた?チーム安彦”結成に向けた準備も水面下で進んでいるようだ。
「Jリーガーとしての3年間に失敗も成功もたくさんありました。そのすべてが財産。43歳で格闘家になった人はたぶん誰もいないですよね? 僕はどこまでも挑戦者、表現者でいたいんです」
サッカー選手から格闘家へ。やっぱり、そのキャリアはどこまでも異色だ。
◆取材・文/栗原正夫、撮影/藤岡雅樹 強豪外国人といきなり事故みたいな試合組むならTV出てもいいよ この人はなんでこんなにいろんなメディアで取り上げられてるの?
コラムとかも持ってるしどこかの御曹司なん?
・NEWSポストセブン 12/23
・スポニチアネックス 12/21
・共同通信 12/20
・日刊スポーツ 12/20
・SmartFLASH 12/18 >>10
いうてもこの人はオッサンになってからプロサッカーにチャレンジしただけで、焼き豚より上だけどな。
>Jリーグクラブの通訳や日本代表選手のマネジメント、通信制高校の講師などをしていた安彦は、40歳を目前にして、年収約1000万円に到達。高級マンションに住み、夜な夜なパーティに繰り出すなど、社会人生活を謳歌していた。
>「東京タワーの見えるマンションの最上階にエラそうに住んで、昼間からワインを飲み、ブランドものの洋服を無駄に買ったりしていました」 >>11
年収1000万程度で本当にそんな生活してたら貯金ないだろこいつ
どうしてるんだろう >>12
実家に戻って練習に通ってたって。
でも知名度上がったし前のサッカー関係の仕事に戻れば余裕でしょ。 >>2
スポーツで通用しなくなって引退する人間が通用するのが総合格闘技笑 経歴とか自己プロデュース見てると仕事はガチで出来る人なんだろうな >>11
この人は1000万コース棄てても得るものが大きいね。勝ち組だわ。
>>17
そうみたい。 このおっさんの人生を他人がとやかく言うことは間違ってるしバカにするような要素は皆無
でも最低報酬の規定もなくこんな契約を許すJリーグは気違い カズといい、サッカーも野球と同じお遊び興行なんだな >>13
実家も金あるんだろうねー
格闘家するならまだ元の仕事戻る気ないんだろうな 発信すれば社会が変わると思ってるあたりはアレだけどおっさんすげぇや 野球でこんなのいたらボロクソに叩かれるけど関心のない競技で良かった こいつをゴリ押してる胡散臭い奴らって
確実にサッカーのイメージを悪くしたい朝鮮野球ブタどもの工作員だろ
マジでJリーグの運営はこういう悪質な印象操作とか仕掛けてくる糞メディアに対して何か対応取れよ >>11
元記事読んでみたけどこの人の人生をバカにできる人はいないな。 とうとうサッカーってここまで来てんのか・・・
いくらいっぱいチームあるって言ってもこんな草サッカーの選手みたいなのと契約したらいかんでしょ 悔いを残さず次にどう生かすかって
人生失敗してるようにしか見えないんだけど、これは成功なのか >>24
A契約なら最低年俸はある
J3ともなるとプロ選手すらチームに数人だろう >>34
イギリスとかのリーグでも同じだよ
トップは世界的選手ばかり、3部4部とか下の方は半分アマチュア
そういうチームでも金と力があればのし上がれるということ
いま岡崎がいるスペインのウエスカなんて
スタジアムは収容五千人で
つい一昨年くらいにクラブ創設以来初めてトップリーグに上がった >>23
鈴木隆行
2011年6月3日、水戸ホーリーホックへの加入が決定。4シーズン振りのJリーグ復帰となった。なお本人の強い希望により、無報酬でのアマチュア契約となる。 「震災が起きて、非常に経営も苦しいということを聞いていた。チームに迷惑をかけないように加入したかったので、僕の強い希望でアマチュア契約となった」
ワールドカップゴーラーが無給契約だぞ クラウドファンディングで、金集めしながらこういうことしてるクズやん。 記録上得点は宮尾になっているがほぼ安彦が決めたゴールのようなもんじゃん >>6
個人事業主だからな
120円で契約するのは自由 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています