12/23(水) 7:02
FRIDAY

活動自粛「美 少年」佐藤龍我の熱愛発覚で生じた嵐・松本潤の誤算
嵐の活動休止後は美少年をプロデュースと言われていた松本潤
来年の計画に狂いが生じてしまったようだ。

ジャニーズJr.の人気ユニット「美 少年」の佐藤龍我と、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)でヒロインを務める女優・鶴嶋乃愛との熱愛が「文春オンライン」で報じられた。

同サイトでは鶴嶋のマンションに慣れた様子で出入りする佐藤の姿が激写されている。直撃取材に佐藤は交際を否定したが、コロナ禍での不用意かつ頻繁な外出は決してほめられたものではない。

「佐藤は出演舞台『DREAM BOYS』を終えたあとも、鶴嶋の自宅に直行している。恋愛すること自体は問題ないともいえるが、制作スタッフや出演者が自省するなか、彼女の家に“入り浸り”では現場の士気にもかかわってくる。組織の引き締めを図るジャニーズ事務所だけに、何らかの処分が下されてもおかしくないと言われていた」(テレビ局関係者)

そんなところを重くみたようで、12月22日にジャニーズ事務所は、

《新型コロナウイルスの感染が拡大している中、また、何より未成年かつ高校生であるにもかかわらず、今回のような報道がなされたことに対して、学生並びにタレントとしての自覚と責任が欠如していることの表れであり、ジャニーズJr.としてふさわしくない姿勢、行動であると判断いたしました》

として、佐藤に対し一定期間芸能活動を自粛すると公式サイトで発表した。

グループ名は昨年亡くなったジャニー喜多川さんが命名。ジャニーズJr.の中でも一、二を争う人気ユニットで、来年の飛躍が期待されていた。たとえば、11月3日に配信された無観客ライブ「アラフェス2020 at 国立競技場」では、バックダンサーとして年内で活動休止する「嵐」のステージを盛り上げた。

「アラフェスに『美 少年』が出演することがわかると、嵐5人のみでのライブを期待していた一部ファンからブーイングも飛びました。それをなだめたのが櫻井翔さん。自身のブログで“一人でも多くの後輩に「いまの嵐のステージ」を記憶しておいてもらいたい”と起用理由を説明したのです。嵐メンバーが即動くのですから、期待の大きさの表れと言えるでしょう」(スポーツ紙記者)

『美 少年』を巡っては、すでに水面下でレコード会社の話し合いが行われており、来年にもメジャーデビューする予定だという。しかもプロデューサーには「嵐」の松本潤の名前が取り沙汰されていた。

「嵐の活動休止後、松本さんは“裏方”的な仕事を中心に行っていくそうです。その目玉が美 少年の完全プロデュースだったともいわれており、松本さんも相当気合が入っていると聞いています」(レコ―ド会社関係者)

そこに行き着くまでには紆余曲折もあったようだ。当初、松本にはキンプリこと「King&Prince」のプロデュースに一枚噛ませようとする案が浮上していた。ところが、キンプリ側が遠回しに難色を示したため、“松本プロデューサー”初仕事は『美 少年』に収まったとも言われている。

「以前よりジャニーズの“キンプリ推し”が弱まったのは、そうした“大人の事情”も絡んでいるようです。反対に『関西ジャニーズJr.』と『美 少年』は来年から一気に仕掛けていくことが既定路線。嵐が休んでいる間は、キンプリではなく、この2グループにかかっていると言っても過言ではありません」(音楽関係者)

そうしたなか、“文春砲”が炸裂。佐藤はおっとりとしたキャラクターでファンから「赤ちゃん」「バブちゃん」と呼ばれ、可愛がられてきただけにショックは大きい。ネット上では佐藤と鶴嶋がお揃いのネックレスや絵文字などで“匂わせ”していたとまで指摘されており、火に油を注ぐ事態となっている。

「この”匂わせ”というのが一番タチが悪い。2人だけの世界で通じる暗号のようなものですからね。ファンが多ければ多いほど、やっかみや嫉妬を招くことになる。佐藤さんには早くも『幻滅した』『裏切られた』という声が飛んでいます」(前出・スポーツ紙記者)

今年も終わろうという最悪のタイミングで発覚した佐藤のスキャンダル。果たして2021年に向けて、立て直すことができるか――。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e345f7efea4253305708b57cc8d9c84a0856a8ef