『STAND BY MEドラえもん2』宇多丸の酷評に納得。菅田将暉の主題歌まで“ドラ泣き”ねらい [首都圏の虎★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
11月20日に公開された映画『STAND BY ME ドラえもん2』。『鬼滅の刃』の影に隠れてしまいましたが、前作に続いて“ドラ泣き”をうたった今作も堅調にヒットしています。
ストーリーは、ドラえもんと過去に戻ったのび太が、おばあちゃんから「のびちゃんのお嫁さんに会いたい」と言われたので、「しずかちゃんと結婚する」と約束。ところが、ドラえもんから、結婚式当日に逃げ出す未来の自分の姿を見せられ、さあ大変。約束通りの未来にするため、奮闘するという物語。
ん? ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの「The Power of Love」(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』主題歌)が流れてきそうな…。
宇多丸が「駄作中の駄作」とバッサリ
そんな本作を観たヒップホップグループ「RHYMESTER」の宇多丸 (51)による“酷評”が一部で話題になっているのです。12月11日、自身のラジオ番組『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)内の映画時評コーナーで、「蛇足にして駄作中の駄作」とバッサリ斬り捨てていました。
まず、“聖女”として描かれるしずかちゃんを、マッチョに覚醒したのび太が救うという構図の古臭さを指摘。そのうえで、ダメダメなのび太の「僕は僕が幸せになるために戻ってきた、それがしずかさんを幸せにすることだから」という宣言から、「よくできました」と全て受け入れるしずかちゃんに至るやり取りを全否定。
「え? あんたらなに? なにが『よくできた』なの? しずかちゃん、なにを認めたの?」と怒り心頭で、「のび太が無制限に甘やかされ続ける、救い難い駄作」と評したというわけ。
菅田将暉が歌う主題歌も、大甘な“ドラ泣き”ねらい
さて、筆者はこの映画を観ていません。なのですが、この宇多丸氏の言葉には相当な真実味があると感じます。なぜなら、菅田将暉(25)が歌う主題歌「虹」(作詞、作曲:石崎ひゅーい)を聞けば、だいたい想像がつくから。
ミディアムテンポでソフトなサウンドのバラードに、平穏無事な家庭生活こそ至高といった具合の歌詞が合わされば、極めて体制的なポップスが出来上がるのは目に見えています。しかも、MVまでご丁寧にこれを補強している。
楽曲のテイストと歌詞の内容が聞き手のリアクションまで用意しているので、結果泣くのが唯一の正解になってしまう。映画とセットになると、“ドラ泣き”がただのキャッチコピー以上の金科玉条になってしまうのですね。
これは秦基博(40)が歌う前作の主題歌「ひまわりの約束」から続いている傾向で、『STAND BY ME ドラえもん』における映画と音楽の関係は、ショートケーキに砂糖をふりかけて食べているようなものなのです。
お約束通りの「泣き」を求める
前作についても、「みなさん、これお約束だからわかってね、みたいな甘えた作り」「ドラ泣きという売りは心底下品」(2014年、「ウィークエンド・シャッフル」での発言)と辛辣だった宇多丸氏が、今作は「それすら破壊してしまった」と語るほどなのですから、失望感は相当なもの。
あらかじめ泣きたい客のために、泣ける仕掛けだらけの映画を提供する制作サイド。大味でハイカロリーな感動による利害の一致は、あまりにも不健康と言わざるを得ません。
憤懣やるかたないといった宇多丸氏の物言いは、映画そのものを厳しく批評するというより、日本にくすぶるいびつな精神状態への警鐘を鳴らしているように感じました。
主題歌「虹」も、その症状のひとつなのでしょう。
<文/音楽批評・石黒隆之>
【石黒隆之】
音楽批評。カラオケの十八番は『誰より好きなのに』(古内東子)
https://news.yahoo.co.jp/articles/340d98bd17d918b25006e4145d3b6ccf2f6908b0 泣かせるありきのお涙頂戴作品なんて、ドラマでも映画でもそこらじゅうにあるじゃん
このドラえもんだけじゃないだろ オリジナルが完璧だからリメイクは蛇足にしかならない 宇多丸が凄いのは、彼は原作にも否定的なんだよな
この物語にハッピーエンドがあるなら、それはのび太の成長であり自立
のび太の成長と自立は何か
それはドラえもんとの別れなんだと
ドラえもんがいなくても生きていけるのび太 これしかない
で、6巻の最後の「さようならドラえもん」はそれが最終回であるなら最高の形で終われてたと
もう一人でも生きていけるというのび太の成長で終われた最終回として号泣のこの物語のエンディングだと
でもあっさり次の回から嘘八百でドラえもんが復活して、のび太の成長を置き去りにしてこの物語を進めてしまうのがドラえもんになってしまった
のび太の結婚というエピソード自体にも否定的なのに、それをガッツリ映画化する神経がまずダメって事だと思う 映画の広報って映画嫌いなんじゃないかと思うことがある 武田鉄矢「映画ドラえもんの主題歌の手本を聞かなかったのか?」 ドラえもんを使ってドラえもんではない別の作品やってる感が半端ない 一人でも物語に感動して泣いた奴が出てからキャッチコピーつけろよとは思うよこの場合 >>7
別に凄くはない。宇多丸がそう思うってだけの事で、別に正解なわけでもないし。 3Dがコミックやアニメに寄せる気がまったくなくて
作りやすいものを作ってる感じが嫌 せめて菅田将暉が楽曲制作しろや。石崎ヒューイなる人じゃww のび太のおばあちゃん
原作では、死んだおばあちゃんが、のび太のランドセル姿を見たかったと言ってて、
それが叶わぬまま死んでしまった事を知り、
ランドセル姿を見せてあげるとのび太とドラえもんが思いタイムマシンを使った事から物語が始まる
懐かしいおばあちゃんと再会するシーンや優しいおばあちゃんがたまらないんだが、藤子・F・不二雄は、最後に、
「のびちゃんの結婚式が見たいね」
とおばあちゃんが言い出したオチで終わらせてる
オチでありギャグ
のび太もドラえもんも「えーーー!?」って
これは宇多丸も言ってたけど見事なオチだ
しかしそれを、映画では膨らませちゃう 本当にしちゃうとおばあちゃんがただワガママ言ってるだけになっちゃう >>7
小学生に一生ものの成長と自立なんて求めんなよwww
ジャイアンとタイマン張っただけでも凄い成長じゃんか
ドラえもん呼び戻しても何も問題ないよ
宇多丸もわかってねえな 日本人は泣き映画が好きだから大量に作られてしまう
毎度毎度飽きないのかと >>1 筆者はこの映画みてません
見てからかこうよ? タイトルのSTAND BY MEとかコピーのドラ泣きとかだけでもうセンスと常識疑われるレベルで糞寒いので
そんな作品が良作である可能性なぞ天文学的数字で低い。 宇多丸は子供の頃から、のび太がしずちゃんとの結婚を人生のゴールにしてるのが違うって考え
当時の少年漫画の限界とまで原作を否定してる
宇多丸が言ってる“ジャイ子問題”
これは凄い
確かにこれは原作は酷い
そもそものび太はジャイ子と結婚して冴えない貧乏家庭の未来になっていた
ブサイクと結婚してそれが負け組
それで子供の頃から人生をねじ曲げるべく助けて〜ドラえも〜ん!だ
ドラえもんの力を借りてなんとかマトモに生きて、
ブスのジャイ子ではなく美人のしずちゃんと結婚 これがゴールめでたしめでたしとなる
容姿だけで女の価値を決める、完全なる女性差別、女性蔑視的な漫画なんだ
この点がただでさえ原作の問題点なのに、それに目をつむってここまで楽しんできたドラえもんなのに、
その悪いところの批判性もなくアップデートしないまま、悪いところを良き事としてさらに膨らませるという罪
それが山崎貴のドラ泣きなんだと
本当に宇多丸の批判が正しい
藤子・F・不二雄に聞かせてやりたい これが映画興行収入1位だったらマジショック。こんな糞ドラ3Dめ >>7
作者の藤子は元々6巻で終わらせるつもりだったが
小学館からのもう少し続けて下さい的な要請で
あの流れになったんだとか > カラオケの十八番は『誰より好きなのに』(古内東子)
これが一番気になる ドラえもんに何を期待してるのかがわからん
普通の親が子ども連れてって一緒に泣けましたねで終わりの映画だろ とりあえず、この糞続編を最初っから作る気でいたなら前作ラストのウソ800の件 あれが一番の蛇足だわ
これを続編の頭に持ってきてやれば多少は前作マシになるのに >>33
ドラゴンボールも
最初の天下一で終わるはずだったし
名作を作ってるのは
実は出版社の編集者なのだ。 >>33
違うよ
学年誌掲載漫画は単行本化することが稀で
ドラえもんは人気があったからとりあえず抜粋で6巻まで出してみましょう、ってだけだよ >>34
ズコー!ってなる所ですよ、って事なんだろう 今の時代の子供達が
面白い、楽しかった
と言ってるなら
それでいいのだろう。
昭和世代、平成世代には
通用しないと思うが。 え?!この人映画観てないのにただ宇多丸の批判に乗っかってるだけ?
恐ろしいな 人の感情を理解するのが苦手なタイプの人が映画を作るなら、エモーショナルな作品じゃなく、マトリックスみたいに設定で見せていく作品のほうがいいと思うんだけどね
山崎監督は自分が苦手なジャンルに手を出してる気がする 原作エピをつなぎ合わせた映画になると、普段ののび太の人間性のクズ具合が濃縮されすぎて気分が悪くなる
最初から映画として作った作品はきれいなジャイアン代表されるようにキャラ設定がいい感じにズレるから嫌悪感が湧きにくい
設定の甘さは気になったりするがそれはそれとして 原作じゃジャイ子とじゃなくて静香ちゃんと結婚させよう!なんて
1回も言ってたことないと思うけど? ドラえもんなんて本来ギャグ漫画なのに感動押し付けは何か違うわ 1999年頃に劇場版アニメでやったので完璧完結したんではないの?
おばあちゃんの思い出とか、パーマンとかドラエモンズみたいな本編のオマケで 単に「ベタベタな映画」で済むところをここまで口汚く罵るお前らの方がよほどいびつな精神状態だろうに。 >>26
この記事の人は音楽批評家だからいいんでないの。
焦点は主題歌の内容だけでしょ いい大人がアニメ原作の映画にここまで熱くよく語れるな 本当の歴史だとジャイ子なんでしょ?
歴史変えちゃって良いのかなあ。 逆にしずかちゃんの子孫が
「のび太の嫁にされちゃったらアカンがな
今の現実通りに出来杉と結婚させないと俺等消滅や」
って違うロボット送ってきたら面白い いやドラえもん以前に
カラオケで古内東子歌うおっさんは気持ち悪いだろ 予告編を無理矢理見せられたのが全て
惣菜の試食です、って言ってスウィーツ食わされたら
絶対本商品買わない >>58
ドラえもんって量産ロボで大量に売られてる物だから、その展開あってもおもしろいかも ドラえもん好きのよゐこの有野ですら「2」の制作の発表があった時に題材が「おばあちゃんの思い出」と結婚関係になると聞いた時に苦言を呈していたな。
あれは単体で見るからいいのであってそういうのをやるならドラえもんじゃなくていい。と >>58
のび太を殺す為にネコ型ターミネーターを過去に送ろう >>55
結局先伸ばしにしただけでのび太の後の子孫にジャイ子の子孫を押し付けないとセワシは生まれないんだっけ >>62
おばあちゃんの思い出やるならせめて過去の話やるとかにして
結婚は絡めたら駄目だわなあ 見てないからなあ
かと言って見ようとも思わない映画 山崎監督のファンはいいのだろうけどさ
ドラファンはそういうの望んでないよ いつものドラがいい
ノスタルジックで泣かせようはクレしんでいいや >>69
修復される望ましい√てノビスケが不憫すぎる… >>69
セワシのパパってジャイアンに似てるんだな >>69
いずれにせよのび太の血とジャイアンの血が交わるeternalなのか >>1
鬼滅の刃も批判したら認める
叩きやすそうなものを叩いてるだけ 炎上商法
売名行為
子供用アニメに真っ赤になって考察とかw
おじゃる丸とかおしり探偵の考察やっとけ >>30
たかが漫画だろ
くだらねーな
そんなことならシンデレラとか何だって文句つけられる
批判することがカッケー
一歩間違えたらPTAオバサンの悪書追放運動 ドラえもんかわいいけどのび太とかしずかちゃんの話は気持ち悪い 9 名前:名無しさん@恐縮です [sage] :2019/05/18(土) 12:10:13.75 ID:MDOw7n9O0
ヘラヘラ桑子とか酒飲んでやらせてくれそうだもんな
22 名前:名無しさん@恐縮です [sage] :2019/05/18(土) 12:26:14.06 ID:dYxLolgn0
桑子はオリンピックを最短で閉幕させた伝説のアナウンサー。
82 名前:名無しさん@恐縮です [sage] :2019/05/18(土) 14:10:36.30 ID:fwRR3TaB0
桑子は生放送でやらかすのに評価高いんだな
86 名前:名無しさん@恐縮です [sage] :2019/05/18(土) 14:21:00.75 ID:jSX2TYRO0
桑子さんはタモリさんと仲良くしてて好感度上がったけど、要職になってからはすぐ離婚するわ、紅組優勝とか サンドイッチマンをバナナマンと呼ぶわでかなり失態を
988 名無しさんといっしょ 2019/07/08(月) 21:17:24.09 ID:xAz3iwSt
気象庁が遺体を調べると言ってしまう、桑子のアホw
まさかコレ、本当に言ってるとは思わなんだww
NW9では珍しくフロアディレクターが声だして焦っててワロタw 言うほど酷評じゃなかったろ
酷評いうのはハンサムスーツや荻上直子本広克行案件の事だ 宇多丸が嫌いな三大監督
・山崎貴
・品川祐
・本広克行 こうなってくると山崎貴監督は次にどんな原作を選んで好き勝手に
つくるのか気になるな。次はキン肉マンとかいいんじゃないの あのアメリカのくせえ癖の強い感じのキャラ造形が無理 >>30
女性差別とは関係ないわな
男女逆でも成り立つ話だからな >>30
そんなに酷い漫画なの?
漫画(テレビ)でそんな場面あった? >>75
なるほどこれがエターナルか
ジャイ子と結婚してたら子沢山なんだな タレント臭い
ドラえもんより監督や出演者、主題歌が表に出過ぎ 前作しか知らんけど
ブラウン管のテレビを見てるのび太が大人になる十数年の間にそこまで文明発達すんの?ってほど時代考証がデタラメなんだよな
普通ならようやくパソコン出来るくらいでガラケーすら無いんじゃないのか >>1
のび太がまるで成長しないどころかもうやりたい放題なんだよな
悪巧み成功しちゃうパターンの両津みたい このおっさんはどんな映画を誉めるの?東出の映画褒めてた記憶あるけど 批判に然りだけど、当然のことを言うのは酷評・批判とは言わないんだよ
信者寄りのコメントしなきゃアンチとかマトモな時代じゃない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています