0001湛然 ★
2020/12/19(土) 05:26:38.25ID:CAP_USER92020.12.19 05:00
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坂口健太郎、広瀬すず(C)テレビ朝日
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俳優の坂口健太郎が、女優の広瀬すずが主演を務める2021年春放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ『エアガール』に出演することがわかった。
広瀬が、テレビ朝日のドラマ初主演&CA(キャビンアテンダント)役に初挑戦することで話題の同作。ヒロインと淡い恋を繰り広げるパイロット志望の青年役で、坂口の出演が決定。レトロビューティーなCAの制服に身を包んだ広瀬と、パイロットのユニフォームを凛々しくまとった坂口による、まぶしすぎる2ショットが解禁となった。
『エアガール』は、“空”への憧れを胸に、どこまでもひたむきに激動の昭和を駆け抜けた、戦後初のCAの姿を描く大型スペシャルドラマ。史実をベースに、当時の“最先端のお仕事”=エアガールとして奮闘したひとりの女性の青春を瑞々しく描写。チャレンジ精神旺盛で最高にキュートな空飛ぶヒロインを、広瀬がまっすぐに演じる。
また、日本人が日本の空を飛ぶことが許されていなかった戦後、日本人の手で航空事業を立ち上げるという壮大なミッションに挑んだ男たちの熱き戦いも描き出す。何もかも失った時代に、不屈の精神で立ち上がり、未来を切り拓いた彼らの信念は、感動をもたらすにだろう。
◆坂口健太郎、テレビ朝日ドラマ初出演で初のパイロット役に
坂口が演じる三島優輝は、パイロットになるという夢を抱きながら、戦後初の日本の航空会社設立に奔走する青年。広瀬演じる主人公・佐野小鞠にエアガールという仕事を教え、彼女を“空”の世界へといざなう、とても重要な役どころ。
坂口は「僕はこの作品から“時代のエネルギー”をすごく感じたんです。戦後、日本初の航空会社設立という夢を追う人たちのあふれ出るエネルギーみたいなものを、僕なりの解釈で三島という人物に落とし込めたらと思いました」と、役柄に投入した熱い思いを告白。数々のドラマや映画で唯一無二の存在感を放ってきた坂口が、同作では夢の実現に向けて静かなる闘志を燃やす三島というキャラクターを、さわやかかつ力強く体現していく。
広瀬と同様、坂口も本作がテレビ朝日ドラマ初出演であり、パイロット役も初。“機長の証”であるゴールドの4本ラインが入ったユニフォームを着用するのももちろん初体験だったが、パイロットの制服をクールに着こなした坂口の姿に、現場の女性スタッフからは「似合う〜!」「カッコイイ!!」と黄色い声があがっていた。
◆広瀬すず&坂口健太郎、本格初共演で淡い恋模様
これまで広瀬と坂口は同じ映画作品に名を連ねたことはあるものの、同じシーンに出演したことがなく、本格的な共演は今回が初めて。坂口は「大変なシーンや張り詰めたシーンなどがあっても、カットがかかるとニコニコされているし、風通しがいいというか、現場全体にいい風を運ぶ女優さんだなって思いました」と、“座長”広瀬の現場づくりに感心。
広瀬も「第一印象は“さわやか〜!!”という感じでした(笑)。でもお話ししてみたら…とっても面白い方です!」と、坂口の人間的魅力を絶賛していた。
ドラマでは小鞠と三島の淡い恋模様も描かれるが、広瀬は「憧れなのか、恋なのか、その狭間での小鞠の心の揺れがとても繊細で…。だからシーンによって、ここは三島さんを意識しないでいようとか、ここは意識しているな、と演じわけました」と、小鞠のピュアな心情を丁寧に表現。
坂口もそんな広瀬の演技を受け止め、「2人の間に恋を感じる場面もあるのですが、彼女とは同志みたいなところもあって…。この時代だからこそ、素直に思いを告げられない2人のシーンは演じていて、とても美しい瞬間だと思いました」と、せつなくもどかしい2人の恋をこまやかに演じたことを打ち明けた。
夢に向かって一途な2人――小鞠と三島は思いを重ねあうことができるのか。エアガールとして大空に羽ばたくヒロインの奮闘ぶりとともに、2人のやさしい恋の行方も同作の大きな見どころとなる。
(modelpress編集部)
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