12月15日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）で、藤本万梨乃アナウンサーが、MCの坂上忍に手作りプレゼントを用意した。しかし、受け取る際に坂上が吐き捨てるようなセリフを残し、ネット上で批判が殺到している。

番組は外出自粛中に自宅で挑戦できる本格芸術として、「ソープ・カービング」なるものを紹介。これは、せっけんの表面を専用ナイフで削り、模様や動物などをかたどっていくアートで、藤本アナが実際に体験することとなった。

しかし、藤本アナは手先が不器用であり、用意された見本もろくに作れない。松ぼっくりを作ろうとした際も、傘の部分を上手く表現できず、まるで「ミノムシ」のようになってイジられてしまう。それでも、藤本アナは拙いながら懸命に頑張り、約5時間をかけて作品を作り上げた。

ハラスメントの象徴・坂上忍
頑張って作った作品はスタジオに持ち込まれ、藤本アナは坂上へとプレゼントすることに。しかし、受け取った坂上は「うわー、きったねー！」と顔をしかめ、隣の伊藤利尋アナウンサーに「せっけんいります？」と押し付ける素振りまで見せた。

ネタ混じりとはいえ、さすがにこの行動にはスタジオから「おい！」とツッコミが飛び、石鹸を渡された伊藤アナも「本当にひどいね」と引き気味にコメント。視聴者からも

《マジ何様だよ》
《失礼すぎるだろ!! 坂上は少し好感度というものを気にした方がいいんじゃないかな》
《第一声が『きったねー』でビックリした。性根が腐ってると心底思った》
《そこはありがとうでええんちゃう？　視聴者をしらけさすなよ》
《普通にパワハラだろ》
《坂上被害者の会とか作れんじゃないかな》

など、批判の嵐が巻き起こった。

「ブスは嫌い」という発言や辛口・毒舌コメントなど、過激な物言いでブレークした坂上。確かに辛辣さが面白い面もあるものの、一生懸命な女性の気持ちまで踏みにじってはダメだろう…。

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