12/17(木) 8:00
オリコン

酒井法子、13年ぶり主演映画『空蝉の森』 撮影から7年を経て来年2・5公開
映画『空蝉の森』で主演を務める酒井法子(C)「空蝉の森」製作委員会 NBI
 歌手で女優の酒井法子が2008年に公開された『審理』以来13年ぶりに映画主演を務める『空蝉の森』が来年2月5日に公開されることが17日、発表された。

【写真】柄本明や西岡徳馬ら豪華キャストが集結したポスタービジュアル

 本作は、14年に撮影された酒井の幻の主演作。さまざまな障害を乗り越え、撮影から7年を経て公開されることが決まった。酒井が演じるのは、泣けずに1人でトラウマを抱えてきたミステリアスな女・結子。

 そのほかのキャストでは、警察に保護された結子を「別人だ」と言い張る夫・昭彦役で斎藤歩。結子の家の防犯カメラが内側向きだと目ざとく見つける退職直前の假屋警部役に柄本明。夫の精神カウンセラー・山井役に西岡徳馬。失踪者を調べるのが趣味のフリージャーナリスト・青柳役に金山一彦。青柳が取材する民宿の女将・佐藤役を角替和枝さん、結子の弟・正雄役に池田努、夫の女・香織役に長澤奈央と実力派キャストが集結した。

 監督は、『私の奴隷になりなさい』(12年)などで知られる亀井亨氏。主題歌は、大黒摩季が23日に発売するアルバム『PHOENIX』に収録されている「OK」。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201217-00000312-oric-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc1809fcae1958bb9a175d4343ded371bb540b5