ももいろクローバーZの百田夏菜子が、12月16日におこなわれた「ももクロ ライオンZ EXPO 2020supported by au じぶん銀行」オープニングセレモニーで、西武ドームの思い出を語った。

 2012年の単独公演を皮切りに、これまで何度も同球場でライブを開催してきた。特に、初めてのリハで感じた気持ちを今でも覚えているという。

「初めてのドームライブのとき、大きさや広さが予想できなくて、リハで『広すぎ!』と感じました。お客さんやファンの方々の顔を初めて見たときも、自分たちのライブのため、こんなにたくさん来てくれたのかと感動しましたね」

 球場の特設エリアには、過去のコンサートやライブで着用した衣装が並ぶ。

「登場したときの気持ちを、衣装を見て思い出しますね。『このときしか着なかった衣装があったよね』『こんな曲を歌ったよね』みたいに思い出話がメンバーと盛り上がりました。『夏は暑くて冬は寒い西武ドーム』なので、冬のときは寒かったり夏のときは暑かった衣装があったり(笑)」

 コロナに振り回されるご時世が続くが、感染対策を十分に取りファンを楽しませていく。

「わからないことだらけの1年でした。ライブが開催できなかったですし、それは今も続いてて。どうしたら楽しんでもらえるか、このイベント(衣装の展示)もそのひとつだと思うので、足を運んでもらって気持ちを高めてもらえたらと思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/72e46f88d9b95b43979a3c8dc5b26e86bb137fd8
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