0001首都圏の虎 ★
2020/12/10(木) 12:14:45.97ID:CAP_USER9***
「グッとラック!」がスタートしたのは昨年9月末。来年3月での終了では、わずか1年半でピリオドを打つことになる。理由は視聴率の低迷だ。そもそも前番組の「ビビット」の打ち切りも低視聴率が原因だった。そこで、新番組のMCには舌鋒鋭い発言を期待して立川志らく(57)を抜擢したのはご承知の通りである。
本人も乗り気で、「(師匠の談志が)私に持っていた不満は、テレビで売れていないこと。最大の親不孝でした」と、テレビで売れたいという思いがあった。
民放プロデューサーは言う。
「志らくさんは後番組の『ひるおび!』のコメンテーターとして出演し、その発言がネットで炎上するなど注目されていましたからね。だからといって、MCでもそれができるかどうかは別問題でした」
スペシャルウィークで上昇
初回視聴率は2・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)で、「ビビット」の最終回3・1%を下回った。19年12月16日には、1・6%という最低記録も生み出した。以来、1〜2%をウロウロ、朝の情報番組がしのぎを削る時間帯で、最下位に沈んでいた。
「話題になるのは低視聴率のことばかり。見ている人が少ないのですから、炎上するわけもない。志らくさんの発言も切れ味は悪かった。ようやく番組の内容が話題になったのは今年の春、スペシャルウィークとして様々なゲストをコメンテーターに招いてからです」
中でも辛坊治郎氏(64)の活躍については、デイリー新潮でも「コロナ禍でとうとう『グッとラック!』も視聴率上昇 辛坊治郎にも感謝?」(4月23日配信)で報じた。
「スペシャルウィークでは初の4%台を記録しました。7月にもスペシャルウィークとして田村淳(47)や橋下徹氏(51)などを日替わりゲストとして呼んでいました」
視聴率も2〜3%となり、たまに4%台を出すことも。そこで10月改編(9月28日放送分)からコメンテーターを刷新。月〜金のメインコメンテーターに田村淳、曜日別の新コメンテーターに橋下氏や、3時のヒロインの福田麻貴(32)、フワちゃん(27)を迎えて、リニューアルしたのだ。
打ち切りはTBSの評判を落とす
「数字だけを見れば、TBSの編成が来年3月に打ち切りを考えても不思議ではない。これほどの低視聴率で1年以上、番組を続けたわけですから、志らくさんに義理を欠くということもないでしょう。それでも、打ち切りはないと思いますよ」
理由は2つあるという。
「まず、10月にリニューアルしたばかりでしょ。橋下氏の出演する月曜は、確実に3%以上を取るようになっています。フワちゃんの金曜も、3%が出る時もある。3日には、長野県内のホテルの朝食バイキングでマスク着用を拒否した男が、以前マスクを着用せず飛行機に乗ろうとして降ろされた男と同一人物であることを報じ、3・8%取った。番組スタート時と比べれば上昇傾向にはある。何より、忙しいロンブー淳を月〜金のレギュラーに据えて、たった2カ月で打ち切りの決定など普通はあり得ません。吉本興業だって黙ってはいないでしょう。そんなことをしたら業界でTBSの評判がガタ落ちになります」
さらに、局アナたちへの配慮もあるはずだという。
「まず進行役の国山ハセンアナ(29)は、ポスト安住紳一郎アナ(47)の最有力候補と言われています。『Nスタ』ではホラン千秋(32)とのハーフコンビで数字を押し上げた実績もあり、『アッコにおまかせ!』では和田アキ子(70)にも気に入られ、視聴者の好感度も高い。最近では橋下氏を相手に持論を堂々と述べることもあるほど成長しています。そしてアシスタントの若林有子アナ(24)は昨年入社の2年目ですが、毎朝の生放送で鍛えられているようで、こちらも成長著しい。こうしたTBSを背負って立つ、将来有望な局アナに打ち切りという痛手を負わせるようなことはしないはずです」
ならば「グッとラック!」は、このままで存続するということか。
「視聴率3%や4%で編成が満足するはずはありません。リニューアルは必至でしょうね。つまり、ロンブー淳や局アナを中心にしたリニューアルです。橋下氏や3時のヒロイン、フワちゃんなどもせっかく連れてきたのですから、彼らもそのまま残せばいい」
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/8918eb5de78c3f0b81efcb040df15944dfa801f4
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201210-00687879-shincho-000-1-view.jpg