0001征夷大将軍 ★
2020/12/09(水) 20:20:23.15ID:CAP_USER9同志社大のラグビー部は関西リーグで2位となり、今月13日、大阪・東大阪市の花園ラグビー場で大学選手権の初戦となる3回戦に臨むことになっていましたが、部員13人が新型コロナウイルスに感染したことから出場を辞退しました。
日本ラグビー協会が定める大会の規定では、出場チームが初戦の前に辞退した場合、同じリーグの下位チームを繰り上げて出場させることを検討することになっています。
しかし、協会は、対象となるチームについて、「十分な準備期間が確保できない」として、繰り上げて代わりに出場させることは見合わせました。
この結果、3回戦で同志社大と対戦する予定だった帝京大は不戦勝となることが決まりました。
【同志社大 対策強化も集団感染】。
同志社大学によりますと、ラグビー部では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ことし4月から6月にかけて寮の利用を停止し、7月から利用を再開していました。
再開後は人が密集するのを防ぐために、寮での食事や風呂の時間はふだんの練習の班ごとに分け、浴室や洗面所では人数制限を設けたり、食事の際には正面や両隣の席を空けたりしていたということです。
さらに、ことし8月中旬に奈良県の天理大学ラグビー部の寮と練習場で集団感染が発生したことを受けて、8月下旬からは部員の外出の自粛を強化し、寮生の場合、外出は原則として、寮のある京田辺市周辺と大学キャンパスとの往復に限っていたということです。
ラグビー部には、選手やコーチ、トレーナーなどあわせて174人の学生が所属し、このうち、選手64人が寮で共同生活を送っていたということで、寮生全員を検査するとともに、寮生以外の部員についても調整を進めているとしています。
同志社大学では、現在、ラグビー部を含む6つの運動系の部活で寮や合宿所を使っているということで、今回の集団感染の発生を受けて、部活ごとに集団生活での感染防止への対応を見直し、対策案をまとめて提出するよう求めたということです。
NHK 12月09日 19時46分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201209/2000038361.html