0001首都圏の虎 ★
2020/12/09(水) 16:20:51.21ID:CAP_USER9Whiteberryの「夏祭り」でものまね初挑戦となった可南子は、これがテレビで初歌唱ともなったが、ネット上では〈お世辞にも似ているとは〉〈これってカラオケ大会?〉なんて手厳しい意見も。
「田原可南子の出演は話題づくりなので、ご愛嬌として、気になったのは全体のものまねのクオリティーが何となく下がったように感じたこと。もちろんハイレベルで似ているんですが、ものまね四天王の栗田貫一ですら以前ほどではないと感じたので、他は推して知るべし。もしかして、これもコロナ禍の影響かと」(制作会社関係者)
コロナ禍で、ものまね芸人に限らず多くの芸能人が長らく“営業自粛”を余儀なくされた。
「ある歌手が愚痴っていたんですが、ずっと観客の前で歌っていなかったので、最近は、歌もMCも緊張してしまうそう。それじゃあ実力も、十分に発揮できないですよ。舞台に立てなかったものまね芸人も、似たような感じなんじゃないですか」(スポーツ紙芸能記者)
芸能ライターのエリザベス松本氏も、こう口を揃える。
「私が観劇するようになったのも、この2カ月ぐらいで、コロナ禍で半年以上のブランクができてしまったわけです。自宅で稽古はできるにせよ、やはり観客の前でやっていないと“舞台勘”みたいなものが鈍りますし、それを取り戻すのにはある程度、時間がかかる。お笑い芸人にも通じる話で、20日に生放送される『M-1グランプリ』に影響が出ないか、心配になりますよね」
言われてみれば、確かにそうか。中堅お笑い芸人がこう明かす。
「同じネタでも、お客さんの生の反応をうかがいながらアドリブとかテンポ、声の大小など、何度も舞台にかけて微調整していくわけです。昨年のM―1王者ミルクボーイもしかり、1年かけていかに場数を踏んでおくかが大事なんですが、今年は舞台に立つのすら難しかったわけで、それが本番に微妙に影響してくるように思います」
今年のM-1はクオリティーが下がったなんてことにならないことを、祈りたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9fa5e6d8a99974a61c190f92f03c1cc236a5a02
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