0001首都圏の虎 ★
2020/12/09(水) 12:15:10.81ID:CAP_USER9●まさかの2位通過
リオネル・メッシは今季開幕前、「チャンピオンズリーグ(CL)を優勝するために戦いたい」と話していた。しかし、その目標を達成するまでの道のりは、これまで以上に過酷なものとなるだろう。
グループリーグ第1節から第5節までは順調だった。ディナモ・キエフ、フィレンツェバロスと力の劣る相手にはしっかりと勝ち、最大のライバルであったユベントスにも敵地で0-2と勝利。首位通過をほぼ手中に収めていた。
ただ、グループリーグ最終節のユベントス戦で、ここまで積み上げてきたものがまるでジェンガのように崩れてしまった印象だ。
引き分け以上、負けてもスコア次第で首位通過が決まる状況だったバルセロナだが、立ち上がりから不安定な姿を露呈。すると12分、ペナルティーエリア内でクリスティアーノ・ロナウドをロナルド・アラウホが倒してしまいPKを献上。かなり厳しい判定だったようにも思うが、これを決められいきなりリードを許す。
その後もペースを掴めないバルセロナは、20分にも失点。好調アルバロ・モラタの上げたクロスをウェストン・マッケニーがボレーシュートで叩き込んだ。
「試合が始まった時、攻撃性がなく、勝つためというより負けないためにプレーしているように見えた」。
試合後のロナルド・クーマン監督のコメントだ。確かにゲームへの入り、そしてこの試合に懸ける気持ちは明らかにユベントスが上回っていた。結果論にはなってしまうが、それがわずか20分間での2失点に繋がったと言わざるを得ない。
そしてバルセロナは後半開始早々にも失点。ペナルティーエリア内でクレマン・ラングレがハンドを犯し再びPKを献上。これをC・ロナウドに冷静に流し込まれた。スコアは0-3。この時点でバルセロナはユベントスに順位を上回られた。
なんとか1点を返したいホームチームだったが、結局最後までユベントスの牙城を崩せず、0-3で完敗。土壇場で2位に転落してしまった。
●枠内シュートはメッシのみ
CLという舞台において、バルセロナが本拠カンプ・ノウで敗戦を喫したのは2012/13シーズンの準決勝バイエルン・ミュンヘン戦以来のことだという。彼らにとっては2位通過という結果も含め、かなり屈辱的な試合となったはずだ。
現在のバルセロナには攻撃の迫力や可能性というものがない。今季のラ・リーガでも10試合中6試合で最少得点に終わっているなど、ここが不調の原因となっている。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e8fb6ca1066d099b3c64e627d649c37dd90a930
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201209-00010003-footballc-000-1-view.jpg