12/7(月) 15:14配信
スポニチアネックス
カンニング竹山
お笑いタレント・カンニング竹山(49)が7日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月〜木曜後1・00)に生出演し、今年のコロナ禍で変化したことについて語った。
先日、某ロケで女性漫画家と話をしたことについて語り始めた竹山。以前から漫画家は「たまむすび」を聞いている率が高いことを質問したところ、その漫画家もリスナーだったという。「言っていたのは、要は昼間のこの時間は作業中じゃない?作業中に『たまむすび』ぐらいのラジオが丁度心地良いんだって」とし、「これがマシンガントークで笑いをやっていると多分、手に邪魔になるんだろうね」と推察した。
「だからと言って、ガチガチの情報と政治的なことを言われても、それも手に邪魔になるよね。そうなっちゃうと『たまむすび』ぐらいのが丁度良いみたいよ。“ながらラジオ“には最適なんじゃないですか」。
大阪で女性画家に会った際にも、番組のヘビーリスナーだと打ち明けられたという。「今年のコロナ禍で1個だけちょっと変わってきたな、というところがあるんですよ。それは『たまむすび』を聞いている人が、俺にコソコソッとは言わなくなったという。『聞いています』と」と竹山。
以前ならば、相手は自分の手を添えた上で内緒話をするようにリスナーであることを竹山に告げていたが、今は耳元ではあるものの、番組名もちゃんと言うように。この変化に竹山は「ラジオというものがこのコロナ禍で浸透したのかな」としたうえで、「それか長年やり過ぎて『たまむすび』というワードが恥ずかしくなくなったのかな…もしかしたら」と私見を述べた。
「今年はいっぱい言われた気がします。またそれが全国に広がっているなって。全国どこに行っても言われるというのはありますね」と振り返っていた。
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