0001首都圏の虎 ★
2020/12/06(日) 11:40:00.09ID:CAP_USER9今シーズンのバルセロナはリーガ・エスパニョーラで波に乗り切れていない。それでも、前節のオサスナ戦を4−0で制し、復調の兆しが見える中でカディス戦に臨んだ。スターティングメンバーにはリオネル・メッシを筆頭にアントワーヌ・グリーズマンやフィリペ・コウチーニョが入った。
試合は序盤の8分に動く。カディスは左からのコーナーキックをファリ・ヒメネスがニアサイドで触ると、ボールはバルセロナのオスカル・ミンゲサに当たってゴール方向へ。一度はマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが弾いたものの、こぼれたところをアルバロ・ヒメネスが押し込む。早い時間帯でカディスが先制に成功した。
1点ビハインドとなったバルセロナも即座に反撃。16分にマルティン・ブライトバイテ、25分にメッシが鋭いシュートを放つも、カディスの守護神ヘレミアス・レデスマに防がれて得点ならず。前半はカディスの1点リードで終了した。
後半に入ってもバルセロナは怒涛の攻撃を続ける。すると58分、メッシのパスを受けたジョルディ・アルバが中央へ折り返すと、ボールは相手DFに当たってゴールに吸い込まれる。バルセロナが試合を振り出しに戻した。
しかし、直後の63分、バルセロナDF陣の連携ミスを見逃さなかったアルバロ・ネグレドが落ち着いてネットを揺らす。ホームチームのカディスが再びリードを奪った。
その後もバルセロナがボールを握る展開となるも、カディスはカウンターアタックで相手ゴールに迫る。両者チャンスはつくったものの、試合はこのままカディスの1点リードでタイムアップを迎えた。
バルセロナは今季のリーガ・エスパニョーラで4敗目を喫した。一方、カディスにとっては第8節エイバル戦以来の白星となり、今季のホームゲームで初勝利を飾った。順位は5位に浮上している。次節、バルセロナは13日にレバンテをホームに迎える。カディスは14日に敵地でセルタと対戦する予定だ。
【スコア】
カディス 2−1 バルセロナ
【得点者】
1−0 8分 アルバロ・ヒメネス(カディス)
1−1 58分 ペドロ・アルカラ(OG/バルセロナ)
2−1 63分 アルバロ・ネグレド(カディス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e454eda4a5a5c6a5700d82a8c22afc9b8060ed5
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