0001爆笑ゴリラ ★
2020/12/05(土) 06:47:28.07ID:CAP_USER9東スポWeb
来季から背番号が憧れの11となる広島・九里
新型コロナ禍に振り回されたシーズンで、健康第一を体現したのが広島・九里亜蓮投手(29)だろう。今季は開幕ローテ入りし、そのまま完走。8勝6敗、防御率2・96の堂々たる成績で、4日の契約更改交渉では1500万円増の年俸8700万円でサインした。
そのタフネスぶりには鈴木球団本部長も「体が本当に丈夫。ご両親に感謝しなければならないなという話をした」と舌を巻く。特に今季はケガ知らずな頑丈ボディーが真価を発揮。9月1日の中日戦(ナゴヤドーム)では8回途中までに142球を投げるなど、1試合120〜130球は当たり前で大瀬良、K・ジョンソン、野村ら主力が離脱し、苦しい台所事情を救った。
先発志向の本人の思いとは裏腹に守護神が定着せず苦しんだシーズン序盤にはチーム内から「落ちる球があるし、連投もできる。九里ならシーズン中でもリリーフに回って対応できる」と抑え転向≠望む声が上がったように、その万能ぶりも強み。「巨人の菅野や中日の大野のような派手さはないが、首脳陣にとっては九里のような投手がチームにいることは心強いだろう」(チーム関係者)と信頼は厚い。
頼れる右腕は「家に帰ったら子供が癒してくれて、生活面では奥さんがサポートしてくれた」と家族に感謝する一方で、さらなる飛躍も期している。「開幕は特別な場所。シーズンに一人しかできない。そこは目指してやっていく」。コイの鉄腕は初の開幕投手にも意欲を燃やしている。(金額は推定)
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201205-02478669-tospoweb-000-4-view.jpg?w=640&h=440&q=90&exp=10800&pri=l
https://news.yahoo.co.jp/articles/c628d8b871cabbb0b4e175e7b2b3476a9a53de2c