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【東京五輪】小池知事より目立っていた森会長の真っ赤なモリノマスク≠フ正体は?
「ONE TEAM」と書かれたマスクをする東京五輪・パラリンピック組織委の森会長(代表撮影)
新型コロナウイルス禍で来夏に延期した東京五輪・パラリンピック開催に向けた国、東京都、大会組織委員会の三者会談が4日に行われ、大会組織委員会の森喜朗会長(83)が取材に応じた。
この日、小池百合子都知事(68)、橋本聖子五輪相(56)らと面談した森会長は、なぜか真っ赤な柄のマスクを着用。一時は「私は最後までマスクをしないで頑張る」と言い放っていたが、今では小池知事の柄マスクにも勝るとも劣らぬ力の入れようだ。
この特殊なモリノマスク≠フ正体について、森会長は「これはラグビーW杯の日本代表のジャージを切って作ったマスクです」と明かした。都庁に展示されていたモニュメントの一部を再利用。今週に入ってずっと愛用しているという。
「東京都、国、組織委の三者がワンチーム≠ナやりなさいよってことで、私はずっとこれをつけていたんです」
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(66)との前夜のテレビ会談でも着用。すると、日本側がIOCへ強く要請してきたスポンサー延長料にかかるロイヤリティー免除について、バッハ会長は「ワンチームでやりましょう」と快諾。森会長は「大変、このマスクが効果を表したと思います」とご満悦だった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e4038ebab82d6308a4f4eb3d857aa974af7d12d2