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９人組ユニット「円神−エンジン−」がデビュー公演のゲネプロ公開 リーダーの瀧澤「みんな死ぬ気で頑張ってきた」
ゲネプロを公開した「円神−エンジン−」
９人組パフォーマンスユニット「円神−エンジン−」の、Ａ．ｒｉｋ（２７）、草地稜之（２２）、熊澤歩哉（２４）、中本大賀（１９）、瀧澤翼（１７）、中林登生（２２）、中谷日向（２２）、宮里ソル（２３）、山田恭（２０）が４日、東京国際フォーラムでデビュー公演「円神 Ｄｅｂｕｔ Ｓｔａｇｅ『ｎｏｎａｇｏｎ（ノナゴン）〜始まりの音〜』」のゲネプロを公開した。
同ユニットは、２０１９年に放送された、サバイバルオーディション番組「ＰＲＯＤＵＣＥ １０１ ＪＡＰＡＮ」の元練習生で結成。音楽＆ステージ活動を展開しながら、タレント＆俳優など多くのジャンルで活動している。
９人はメジャーデビュー曲「ＥＮＪＩＮ」など全１２曲を披露。「円陣」をテーマに、歌とダンスと演技に挑戦した。
山田は「この１か月間は自分の人生の中で、濃い時間だった。できないところを見つけたり、悔しい思いをしたり。でも、メンバーのみんなが励ましてくれた。思いが詰まっている舞台を届けられたら」と意気込めば、Ａ．ｒｉｋは「必死で準備して、この公演を最高のパフォーマンスにするために頑張ってきた」と自信を見せた。
瀧澤は「リーダーとしてみんなの稽古を見たけど、みんな死ぬ気でずっとずっと頑張ってきた」と告白。コロナ禍を踏まえ、「つながりが薄れている、この時期に“みんながつながろう”とする舞台ができてうれしいです」と感慨深げだった。
全員がオーディション番組で“選ばれなかった”だけに、中谷は「この９人はオーディションで挫折や悔しさを経験している。自分たちにしか伝えられないものがあると思うし、この舞台で新たなスタートを切って再出発できたらいい」と力を込めた。
公演は同所で４日から７日。大阪公演はＣＯＯＬ ＪＡＰＡＮ ＰＡＲＫ ＯＳＡＫＡ ＷＷホールで、１１日から１３日まで。
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