0001首都圏の虎 ★
2020/12/04(金) 13:35:29.21ID:CAP_USER9豪は、Lの一族である華の父・三雲尊(渡部篤郎)がライバル視する世界を股にかける大泥棒。豪は、いつまでたっても華と結婚しない輝に業を煮やして緊急来日することに。それに慌てた輝が、華に1日だけフィアンセになってほしいと依頼し物語が展開していく。
市村は劇団四季出身で、これまで紫綬褒章、旭日小綬章をはじめ、数々の受賞歴を誇る日本を代表するミュージカル俳優。今回の役どころが、作中で数々のミュージカルシーンがあった輝の父親ということで、市村のミュージカルシーンも用意されている。市村は「ルパンの娘」のミュージカルシーンについて、「輝は突然歌い出すし、画面には歌詞のテロップが入ったりするのが面白いですね。本当のミュージカルは、“ここぞ!”という大事な時に歌うのが良いところなんですけど、輝はすぐ歌うから(笑)。それもミュージカルのパロディーとして成立するから良いですね」とコメントした。
また、深田は、輝と過ごした高校生時代の回想シーンを、お下げのセーラー服姿で熱演する。
■市村正親コメント
――オファーを聞いた際のお気持ちは?
泥棒の話なのですが、ある種のメルヘンもあるドラマですね。衣装も今までの連続ドラマとは違った趣で、全体に一つのスタイルがありますよね。オファーを頂いた時は、そんな作品の中に僕が出演できる役があるのかな?と思いました。そうしたら、円城寺輝の父親役でしたので、「あー、大貫(勇輔)くんのお父さんならあり得るな!」と。僕と同じミュージカル畑ですし、他の回にもミュージカル畑の役者が出ていますからね。僕が輝の父親役で出演するのも当然かな(笑)。
――輝の父親役は市村さんしかいらっしゃらないと思いました。
そう言っていただけるのは光栄です。円城寺家は泥棒といっても、ミュージカル系の泥棒ですから。輝は突然歌い出すし、画面には歌詞のテロップが入ったりするのが面白いですね。本当のミュージカルは、“ここぞ!”という大事な時に歌うのが良いところなんですけど、輝はすぐ歌うから(笑)。それもミュージカルのパロディーとして成立するから良いですね。
――台本を読まれた感想は?
僕が演じる豪が、輝を励ましに行きます。そこでは、厳格な父親としての面と、ひょうきんな一面も出せれば良いなと思いました。また、豪はLの一族の秘密を知っているという側面では、ストーリーのキーパーソンにもなるのかな?と、思いました。プロデューサーからは、豪は厳格で威厳のあるハードな役で、劇画的なキャラクターではなく、リアルな厳しさでお願いしますと言われました。「それなら、普段の僕と一緒ですね?」と、お答えしたんですけど(笑)。
――収録に入られて、いかがですか?
先日のロケで、結婚式場のチャペルの中で歌ったり踊ったり、せりふもあるシーンを撮影しました。その時は、テレビドラマの撮影というより、シェイクスピアの舞台を演じているような雰囲気を感じました。豪の衣装もドラマっぽくないので、本当に舞台に立っているような感覚です。収録現場は役者もスタッフも、しっかりとした世界観ができていましたので、僕は監督の指示通りに動いていました。僕自身、その空気感にすーっと入ることができました。撮影しているカメラマンさんも良い方です。立ち位置などを細かく見て下さいますし、良い演技ができた時は良い反応をして下さるので芝居もしやすいです。今回は西岡(和宏)監督なんですけど、チーフは武内(英樹)監督です。僕は「テルマエ・ロマエ」シリーズに出演しているので、武内監督がつくる世界観は分かっていました。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/f411af9e6cd6cf30cdee2e0eef948f63ed3bafe0
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201203-01012788-the_tv-000-1-view.jpg