0001首都圏の虎 ★
2020/12/04(金) 09:27:54.08ID:CAP_USER9写真:現代ビジネス
今年の新語・流行語大賞に「3密」が決まった。他にも「鬼滅の刃」や「オンライン○○」などがトップ10入りしたが、個人的に今年、最も印象に残った言葉は若手俳優・北村匠海のこの発言だ。
「正直、この映画をフラットに見てくれる人がどれだけいるのかという、不安な気持ちがある」
これは主演映画『とんかつDJアゲ太郎』の舞台あいさつで生まれたもの。メインキャストからふたりも逮捕者が出たことで「フラット(普通)」に見てもらえないことを彼は危惧したわけだ。
実際、不祥事が絡むと、作品はフラットに見てもらえない。それは、人についても同じだろう。
そして今、フラットに見てもらえない女優のひとりが矢田亜希子だろう。彼女がメディアに出ていると、かなりの人が2009年に起きた「押尾学事件」を思い出すのではないか。
これは当時の夫で俳優だった男性が、女性と一緒に合成麻薬を使用し、その女性が死亡。麻薬取締法違反と保護責任者遺棄致死罪に問われ、有罪となったものだ。
夫婦は事件の半年以上前から別居状態で、事件発覚から5日後に離婚したものの、これほどの事件の記憶は容易に消えるものではない。
矢田は前夫の不祥事を謝罪し、芸能活動を再開したあと、バラエティー番組では「コストコに取り憑かれた女優」というキャラを前面に打ち出してきた。しかし、時々、13年前に生まれた息子の話をすることがあり、そんなときはどうしても、その父親のことがよぎってしまう。
もちろん、番組側が事件に触れることはないが、あたかも「なかったこと」のように進行する空気が逆に見る側の気分をゾワゾワさせるのだ。
ヤンキーキャラ解禁のなぜ
そんななか、11月27日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)はある意味「攻めた」内容だった。
番組の公式ツイッターには、
「バイク集団に血が騒ぐ!? 清純派女優にヤンキー疑惑浮上 私生活トークも解禁」
という煽り文句が。実際、トークでは、ヤンキー漫画『ろくでなしBLUES』の主人公・前田太尊が理想とか、バイクや車のエンジン音が好きといった、それっぽい一面が披露されたのである。
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矢田亜希子(Akiko Yada)(@akiko_yada)がシェアした投稿
が、SNSでは「そりゃそうだ」「なんでいまさら」的な反応が続出。たしかに、前夫は彼女と結婚するずっと前からやんちゃぶりで知られており、彼女のヤンキー好きも15年前の交際発覚時にはすでに証明されていたといえる。
それでいて、事件のことは「なかったこと」のように進行するため「違和感がすごかった」という声も。番組では再婚の可能性についても聞かれたが、そのきっかけは坂上忍による「あ、そっか、独身か」というつぶやきだった。
そのまま、誰もが知っているだろうという体(てい)で結婚・離婚の経緯は完全にスルーされ「彼氏はいないです」「再婚、絶対しないとかは思ってないですけど」などのトークが展開されたわけだ。
それにしても、なぜ、こういうツッコミや違和感が予想されるようなネタでテレビに出てしまったのか。その答は意外と簡単だ。というのも、彼女は稀に見るレベルの「ど天然」だからである。
すでに芸能史に残る伝説もあり、それは8年前のこと。「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに登場した彼女は、次のゲストである大竹しのぶを紹介した。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5fa04ecbdf013ad30656e8e0f4d9c52c891d186
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201204-00077989-gendaibiz-000-2-view.jpg