0001首都圏の虎 ★
2020/12/04(金) 08:05:08.04ID:CAP_USER9彼女の名はA子さん(35才)。数年前まで銀座の「L」という老舗クラブでホステスをしていた。彼女は11月上旬、このマンションをみのもんた(76才)から“プレゼント”されていた──。ふたりの出会いは7年ほど前に遡る。
「2013年にテレビ局員だった次男が窃盗容疑で逮捕。みのさんは激しいバッシングを浴びて『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)などのレギュラーを次々に降板。そんな失意の底で、『L』で出会ったのがA子さんでした」(テレビ局関係者)
当時のみのは“夜の帝王”と称されていた50〜60代のときよりは頻度は少なくなっていたものの、テレビ局の上層部やスタッフを引き連れて、銀座のクラブを連日はしご状態。各店舗に「みの担」がいる時代だった。かつてA子さんと共にクラブで働いていた女性がこう話す。
「A子は華やか系ホステスではなく、報道系のアナウンサーのような落ち着いたタイプ。着物も多かったですが、サバサバして見えました。切れ長の目が印象的で、いま思えばみのさんの奥さんに似ていましたね。当時彼女は20代後半、銀座でいうと中堅どころでしたが、うまくみのさんを叱ったり、甘えたり。みのさんはA子にすぐに惚れて、A子の出勤には、必ず同伴で通うようになったんです」
みのは2012年5月に糟糠の妻・靖子さん(享年66)をがんで亡くし、落ち込んでいた。「食事や生活の面倒を見てくれる女性と交際したいよ」「孤独死はいやだからさ」と周囲に漏らしていたという。
糖尿病も患い、生活に不安を抱えていたみのの心にA子さんの気遣いは響いたという。
「みのさんに初めて出会った数日後、A子が“お昼にお弁当を作ったので、よかったら食べてください”と連絡したそうです。みのさんの体を考えたのか和食中心のお弁当だったとか。みのさんは後腐れのないいい飲み方をしてくださるお客様ですから『みの担』のホステスたちは彼を大切にしていた。でもA子があっという間にリードを広げていったんです」(前出の女性)
みのがほかの銀座のクラブを“巡回”する際も常にA子さんは付き添っていたという。
「A子はサバサバとした一方、気性の激しさを見せることもありました。みのさんがほかのお店に行くときも同伴して愛想よく振る舞う一方、みのさんが酔って別の女の子の電話番号を聞こうものなら、頭を小突いて怒る。絶妙の緩急といいますか……。どの店に同伴してもそのお店のママにもしっかり挨拶しつつ、『みのさんは私のですから』という牽制も忘れない、肝の据わった女性でしたね」(銀座のクラブ関係者)
別のクラブ関係者もA子さんの決意に脱帽したという。
「A子はほかのお客さんに目もくれず、みのさんさえいればいいという真剣さがあった。3年ほど前、介護士の資格を取ってホステスを卒業。みのさんのために介護士の資格を取ったかのようでした。そこからふたりの関係はホステスとお客を超えていったようです」(前出・クラブ関係者)
ふたりの関係にさらなる転機が訪れたのは昨年末、みのにパーキンソン病が発覚した頃だった。
「みのさんの自宅は銀座から車で1時間以上かかります。コロナ禍もあり、外出も控えるようになり、銀座通いをやめようと考えたようです。そんな中、A子とも別れる決意をした。しかしA子も20代後半から30代半ばという時期をみのさんに尽くしてきたという思いがある。“きちんとした形が欲しい”と望んだ。
しかし、みのさんにはA子より年上のお嬢さんもいますからね。さすがに再婚に踏み切れない。そんな経緯もあって所有しているマンションの1つを贈与することにしたそうです」(みのの知人)
それが冒頭の高級マンションだったのである。マンションのもともとの所有者は、みのが社長を務める水道メーター会社「ニッコク」で、今年の10月14日にみのに名義が変更され、11月6日付でA子さんに贈与された。
「130人以上の社員がいて、取締役にはみのさんの長女と次男、社外取締役にはテレビ局に勤務する長男が入っています。みのさん自身は“マンションの1つくらい”という気持ちでしょうが、当然家族としてはA子に複雑な感情が残ったようです」(前出・みのの知人)
※女性セブン2020年12月17日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/54b05fe5e975c784f0a970be1f6b2824c8786c9b
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