ノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーがタフな男のふりをしていると新たなインタヴューで語っている。

『デイリー・スター』紙のインタヴューを受けたノエル・ギャラガーは次のように語っている。「あいつはセキュリティの護衛がいる時だけタフな男なんだ」

続けてノエル・ギャラガーはジョン・ライドンとの逸話について語っている。「ジョン・ライドンと何夜かつるんだんだけどさ。彼は俺のヒーローの1人だからね。でも、彼がひどい奴のところも見たよ。彼は他の奴には話しかけないんだ。彼と一緒にある夜ロサンゼルスにいたんだけど、リアムとは直接話さないんだよ。ジョン・ライドンは俺に言うんだよ。『お前んところのシンガーに何を着ているか訊いてくれよ』ってね。リアムはまじで15センチぐらいのところにいるんだぜ」

先日、ノエル・ギャラガーは「ザ・キュアーのようなサウンド」の新曲を書いたことを明かしている。

「取り組んできた曲がすごく素晴らしくて、本当にいいんだよ」とノエル・ギャラガーは語っている。

「まさにザ・キュアーのようなサウンドなんだ。“Pretty Boy”という曲なんだ」

彼は次のように続けている。「ここ数週間でやった2曲はハイ・フライング・バーズでの最高の楽曲だと言わざるを得ないね。そのうちの1曲は『おおっ』って感じでさ。自分自身でも驚くことがあるんだよ」

ノエル・ギャラガーは2017年にハイ・フライング・バーズのサード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースしている。

また、ノエル・ギャラガーはオアシスのセカンド・アルバム『モーニング・グローリー』の25周年を記念して、『リターン・トゥ・ロックフィールド』というドキュメンタリーがYouTubeで公開されている。

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