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火曜ドラマ『この恋あたためますか』のParaviオリジナルストーリー『その恋もう少しあたためますか』第5話にゲスト出演する花江夏樹
人気声優の花江夏樹が、1日放送されるTBS系連続ドラマ『この恋あたためますか』（毎週火曜 後10：00）の地上波終了後に配信される、Paraviオリジナルストーリー『その恋もう少しあたためますか』第5話に出演することが、わかった。『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎など数々の人気アニメで声優を務めた花江が、主人公・井上樹木（森七菜）の親友・スーこと李思涵（古川琴音）のペットでスーの恋を応援するハリネズミ・大福の声を担当する。
【場面写真】『その恋もう少しあたためますか』第5話
今作ではスーを取り巻く“恋の四角関係”を描いており、コンビニ『ココエブリィ』を舞台に、スー、バイト仲間の碓井陸斗（一ノ瀬颯）、店長の上杉和也（飯塚悟志）、そして常連客の石原ゆり子（佐野ひなこ）が繰り広げるラブコメディー。第5話では、上杉を好きだと思っていたスーは、自分の陸斗への気持ちに気づき始める。そんな飼い主・スーの恋を応援するため、花江演じる“大福”がこっそり部屋を抜け出し、『ココエブリィ』へ。
“大福”は本編と今作にも毎回登場しているが、声を聞けるのは今回が初めて。これまでは静かに恋の行方を見守っていた“大福”が、どんな声でどんな言葉を話すのか――。かわいいい見た目とは裏腹に、声や口調は男前という設定。収録当日、制作陣からの「かっこよく、男前に」というオーダーに花江は見事に応え、男前な“大福”を演じきった。
ハリネズミを演じたのは「おそらく初めてでした」という花江は「“大福”は見た目が可愛いですが、喋り方や声のトーンはかっこよく、男前なところを出してくださいということだったので、ギャップを意識して演じさせていただいたんですけれども、すごく楽しかったですね。（登場人物たちの）恋を全部わかっていて、恋愛上級者のようで楽しかったです」と役柄を満喫したよう。
主人公のスーの恋については「ちょっともどかしく感じましたが、スーと陸斗がお互いに探りを入れている感じが、『そういう時間も楽しいのかな』と思いました」と大福と同様にあたたかく見守っており、今作では「大福が家を飛び出してコンビニへ行ったりするのですが、大福のおかげで恋が進展する部分もあるので、そういう活躍を『実はこういうことをやっているんだ！』と見て楽しんでいただけたらいいなと思います」とみどころを明かしている。また8日には、「その恋もう少しあたためますか」番外編『あの時、大福の本音！の巻』を急きょ配信決定。花江演じる“大福”目線のショートコンテンツとなっている。
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