12/1(火) 5:15配信
東スポWeb

ジャニーズ事務所

 国民的人気グループ・嵐が31日の大みそかに行う生配信のラストコンサート「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」(午後8時スタート)の詳細が判明し、嵐ファンが悲鳴を上げている。見逃し配信がなかったからだ。

 ある音楽関係者は「見逃し配信がなければ、ファンはネットに張り付いていなければなりません。活動休止前の最後の姿は、絶対に見届けたいですからね。ただ、年越しで何かと忙しい時。家族の面倒を見たり、帰省する実家でのWi―Fi環境の確保を心配している人もいる。『ジャニーズは厳しすぎる』という声が噴出しています。確かにちょっと厳しいかもしれません」と同情する。

 もちろん、嵐は「第71回NHK紅白歌合戦」にも出演する。どういう演出になるか不明で、ファンはテレビとネットの両ニラミになりそうだ。

 一方、11月3日に配信された「アラフェス2020 at 国立競技場」では、3日間の見逃し配信が設定された。その時、新たにチケット購入を可能にさせただけに、今回も見逃し配信すれば、ジャニーズ事務所としてもおいしい≠ヘずなのだが…。

「2020年で活動休止するというけじめをつけたいのでは? 見逃し配信すれば、2021年も活動しているようにみえてしまう。まあ、といってもファンクラブ会報は引き続き発行されるようなので、疑問は疑問ですけど」と同関係者は話している。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/643467c5cdca6c0e6cd1c201e474603cc41ded7a