X



【野球】<マー君ら日本人選手は試練…>財政悪化の交渉はスケベ根性が命取りに [Egg★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001Egg ★
垢版 |
2020/11/28(土) 19:43:48.27ID:CAP_USER9
日本人選手はタフな交渉を強いられそうだ。

今オフ、田中将大(32=前ヤンキース)、平野佳寿(36=前マリナーズ)の2人がFAに。日本国内に目を向けると、
ロッテ・沢村拓一(32)が海外FA、日本ハムの有原航平、西川遥輝(ともに28)はポスティングシステムでのメジャー挑戦を希望する。
日本ハムは26日に有原のポスティング申請したことを発表した。が、交渉が進展しない可能性はある。

レギュラーシーズンが短縮(60試合)された上に、無観客での実施が、各球団の財政悪化を招いたからだ。
実際に多くのチームが球団職員のリストラを断行し、補強に関しても緊縮財政を打ち出しており、
年俸総額を削減しないのは、新オーナーが就任したメッツ、大谷のエンゼルスら数球団に限られる。

今季の大幅減収に加え、来季はマイナーも含めて最低保証額が上がることもあり、多くの球団は年俸総額を抑えたいのが本音だろう。
今オフ、FAの目玉とされるサイ・ヤング賞右腕のバウアー(前レッズ)、本塁打、打点の2冠を獲得したオズナ(前ブレーブス)、
首位打者のルメイヒュー(前ヤンキース)らの大物選手ですら、例年のような大型契約を交わすのは厳しいとみられている。

メジャーのFA市場は大物選手の交渉を優先するのが一般的だ。彼らに比べれば格下である日本人選手の交渉は後回しにされた上に好条件でのオファーは望むべくもない。
球団との交渉は代理人の手腕にもかかっているが、条件をつり上げようと必要以上に欲をかいてゴネれば、移籍先が決まらないリスクは十分にある。

2018年オフには、メジャーを代表する守護神キンブレル、2015年のサイ・ヤング賞左腕カイケルの大物2人がオフの間に合意に達しないままシーズンに突入。
2人の移籍先が決まったのは、古巣への補償(ドラフト指名権など)が発生しない6月のドラフト会議終了後だった。

移籍先探しには妥協も必要だ。

日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年11月27日 9時26分
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_686642/
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況