0001砂漠のマスカレード ★
2020/11/28(土) 19:13:15.74ID:CAP_USER9まさに別格の投球だった。ストレートは常時140キロ後半〜150キロ前半を計測し、ストレートの回転数は2400回転ほどとトップレベルの回転数を計測。そして2500回転〜2800回転を計測する130キロ後半〜140キロ前半のカットボール、1900回転ほどの140キロ前半のスプリットを織り交ぜ、最後はサヨナラ打を浴びてしまったが、3.2回を投げて、2奪三振、2四死球、自責点0の快投だった。
そんな伊藤はストレートを投げるポイントについてこう答えている。
「スピードももちろんですが、質も良くないとダメだと思っているので、質を重視しています。中学の時に本か漫画で見たのをずっと取り入れていますが、3本の指でボールをつぶすように投げるようにリリースをしています」
決め球のカットボールについては真っすぐと同じ握りから少し右側に軸をずらして、少し中指で少し押す形で真っすぐと同じ振りで投じる。それを左打者の胸元へ伸びあがるイメージで投げることで、直角に曲げている。
本拠地の東京ドームでこれほどの投球ができたのは大きい。
都立出身の投手が最速156キロをマークしたのは福岡ソフトバンク・石川柊太(都立総合工科出身)が2018年にマークして以来、2人目の156キロ右腕となった。
果たして即戦力として活躍できるか注目だ
11/28(土) 18:53
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