25日に亡くなったサッカー元アルゼンチン代表、ディエゴ・マラドーナ氏（60）が、大勢のファンに見送られ、埋葬された。

マラドーナ氏の遺体は日本時間の27日朝、首都・ブエノスアイレス郊外の両親が眠る墓地で家族や友人たちに見守られながら埋葬された。

これに先だって、ひつぎは一時、大統領府に安置され、多くのファンによる弔問が行われた。

しかし、あまりにも多くの人が殺到したため、警察が規制しようとしたところ、一部のファンと衝突、催涙ガスや放水車が使われ、一時、騒然となった。

大統領府から墓地へ向かう沿道にも数万人のファンがつめかけて、応援歌を口ずさんだほか、ブエノスアイレスの象徴であるオベリスクには、マラドーナ氏の肖像が映し出され、国民的英雄への感謝を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e173d3418ca38fb912dbde4750f9a69567c97dfc
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