11/27(金) 5:00
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東野幸治、津軽三味線は「一生の相方になりそう」 大会出場に向けて猛けいこ
BS日テレの特番『密着205 日!東野幸治、津軽三味線を奏でる』(C)BS日テレ
 お笑い芸人・東野幸治の津軽三味線チャレンジを追った、BS日テレの特番『密着205 日!東野幸治、津軽三味線を奏でる』が28日に放送される(後10:00)。

【番組カット】細川たかし「望郷じょんから」に合わせて津軽三味線を演奏

 今やレギュラー番組10本をかかえる売れっ子芸人の東野だが、意外なことに人生で何かを成し遂げたことがなく、幼少期の習い事が続かず、大学受験に落ち、その後なんとなく吉本興業へ。「基本楽したい」と言う東野が没頭したものが『行列のできる法律相談所』での企画“津軽三味線挑戦プロジェクト”だった。

 最終目標は、自身が弾く三味線に合わせて、演歌界の大御所・細川たかしに「望郷じょんから」を歌ってもらうこと。短期間でマスターするには無謀とも思える挑戦だが、世界的に評価の高い吉田兄弟から指導を受けることになった。そんな中、苦戦する東野に致命な欠点「リズム感がまったくない」ことが発覚する。

 東野は時間の許す限り練習に励み、次第に練習の成果が出始めた頃、上達した東野のVTRを細川に送り、改めてお願いすると、正式に歌ってもらえることに。喜ぶ一同だが「事前リハーサルなし、一発本番のみ」の言葉に崩れ落ちる。細川からのサプライズで、着物のプレゼントと細川一門としての名前が授けられると、東野は「えらい大ごとなってきた…」と漏らす。

 練習期間わずか半年。津軽三味線で「望郷じょんから」をマスターするという無謀な企画。世界の吉田兄弟と、演歌界の大御所・細川たかしが自身の夢の実現に協力してくれた、その熱意に東野が応える。

■東野幸治コメント
ギターも弾けない50歳を越えたオッサンにはとんでもない挑戦でした。根気強く、けいこをつけてくれた吉田兄弟先生、本気で歌ってくれた細川たかしさん…振り返れば楽しい楽しい半年間でした。実は来年、津軽三味線の小さな大会に出場するため、けいこを続けています。芸人・東野幸治がなぜそんな気持ちになったのか? この番組を観ていただければわかります。津軽三味線は僕の一生の相方になりそうです。

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