日本ハムの吉村GMは23日、右肘痛を抱える斎藤佑樹投手(32)が手術を回避し、保存療法で回復を目指す方針であることを明らかにした。フェニックス・リーグが行われている宮崎で取材に応じ、「手術はしないという選択をした」と説明。自身の血小板を患部に注射するPRP療法を中心とした治療を受けるとみられる。

 斎藤は今季、年間通じて右肘痛に悩まされ、プロ10年目で初の1軍登板なし。2軍では19試合に登板して1勝3敗、防御率9・31で、10月16日のイースタン・巨人戦(G球場)での登板が最後となっていた。同GMは復帰時期について「(来春キャンプでの復帰は)考えにくいと思う。もう少し後じゃないか」と見通しを語った。

11/24(火) 5:00
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https://npb.jp/bis/players/01905133.html
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