お笑いタレントの明石家さんま(65)が21日、パーソナリティーを務めるMBS「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。不倫報道による活動自粛が発表された歌手・近藤真彦(56)について語った。

 一部週刊誌で25歳年下の女性との不倫が報じられたことを受け、ジャニーズ事務所が本人に確認したところ、事実と認めたため「家庭を持つ一社会人による振る舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動だった」とし、17日に無期限の芸能活動自粛処分を下したことを発表した。

 さんまは、近藤の活動自粛について「してもらったら困るんよな、マッチが。マッチがやったら、そのあと『マッチが自粛してんねんから』ってなるから。お笑いの場合、不倫しても陽気に出てきたいやんか」とコメント。

 また、近藤と木村拓哉(48)の3人で食事に行く約束をしていたことに触れ「マッチが『さんまのまんま』に来てくれたとき、木村と3人でご飯に行こうって約束してからやな。これは行けんのか?でも行ったところで、また俺がラジオで言うもんね。マッチ側は嫌がるよな」と話すと、共演者からは「やめといた方がいい」「そもそも言わなければいい」と総ツッコミが。それでも、さんまは「おもしろかったらどうする?その飲み会が。我慢できない。おもしろい方をチョイスや」と“お笑い怪獣”らしく返し、笑いを誘った。

スポニチ
11/22(日) 10:46
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