大晦日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月16日に発表された。
初出場が期待されていた女性6人グループ・BiSHの名前はリストになく、ファンからは落胆や疑問の声が多く寄せられている。


“楽器を持たないパンクバンド”をコンセプトに2015年から活動をスタートさせたBiSHは、過激な内容の楽曲&ライブパフォーマンスを武器に人気を獲得。
16年5月にavex traxからメジャーデビューして以降は、ネット上で「紅白出場候補」として名前が挙がることも多くなっていた。

昨年10月放送のバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で“クセがすごい女性グループ”として特集を組まれたのをキッカケに注目度が急上昇。
生田斗真や佐藤健などファンを公言する芸能人も多く、「今年こそは!」との期待が高まっていた。


その悲願は達成されなかったが、魅力のひとつである“過激さ”が「ネックになっているのでは」と指摘する声は少なくない。
ここ最近は女性ファッション誌に登場するなど“クリーン化”が進んでいたものの、インディーズ時代の楽曲『BiSH-星が瞬く夜に』のMV内で馬糞まみれになるなど、まだ“イロモノ系”のイメージが払拭できていないのかもしれない。


とはいえ、今年リリースした2枚のアルバムはともにオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得。
現段階ではCDセールスにおいて何も実績のない9人組ガールズユニット・NiziUと、10月に欅坂46から改名したばかりの櫻坂46が出場するとあって、BiSHファンからは怒りの声も上がっているようだ。


ただ、以前櫻坂46の姉グループ・乃木坂46に対して、BiSHメンバーのモモコグミカンパニーがケンカを売るような“失言”をしてしまったことがあるため、総合プロデューサーを務める秋元康氏の「逆鱗に触れた?」と憶測する声もある。


問題の発言は、2016年9月5日にメジャー1stアルバム『KiLLER BiSH』(avex trax)をデジタル配信スタートした際、ネット上で動画配信したときのもの。
同時間帯に放送中だった乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)に関するコメントを書き込んだファンに対してモモコが、「乃木坂工事中なんか見てる暇あるかバカ。アレを見て何のためになるんだ今後の人生に」と言い放ったというのだ。

当時はまだBiSHの知名度が低かったため大きな問題とならなかったが、ブレイク以降ネット上に残る過去映像が掘り返され、乃木坂46ファンの怒りを買ってしまっている。


紅白ではジャニーズ勢と同じく、秋元プロデュース・グループの“出場枠”が用意されるなど、「強い権力を持つ」とのウワサが論拠となっての“秋元・逆鱗説”なのだろう。
真相は不明だが、BiSHは気持ちを切り替えて来年度の出場を目指すしかない。


そうしたなか、YouTube上に「2020年12月3日 大切なお知らせあり」と告知する動画がアップされたことで、「まさか解散!?」「年越しライブ開催?」などとSNS上が騒然となる事態に。
avex traxと所属事務所WACKの共同発表ということで何やら謎めかしいが、当日までファンは期待と不安を抱きつつ過ごすことになりそうだ。


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★1 2020/11/19(木) 22:08:40.04