0001爆笑ゴリラ ★
2020/11/19(木) 06:48:51.10ID:CAP_USER9東スポWeb
頂上決戦で短期決戦の鬼≠ェ大暴れするか。ソフトバンクの工藤公康監督(57)が巨人V9以来の日本シリーズ4連覇へ闘志を燃やしている。18日はシート打撃を見守った。活発だった打撃陣について「いい状態なんじゃないかと思ってます」と手応えを口にした。
それにしても短期決戦に強い。2015年の就任以来、過去5年で4度の日本一に輝いている。ポストシーズン12連勝中。日本シリーズも18年の第3戦から最長記録となる8連勝中だ。尋常ではない勝率を誇る秘訣は何なのか。
工藤監督と言えばミスター・シミュレーション≠ニいうほど、綿密な想定をして準備をしていることで知られる。ただ、短期決戦では想定外のことも起きる。そこで重視しているのが経験に裏打ちされた工藤の第六感≠セという。
「大事にしているのは迷わないこと。自分の勘というか、感覚とか。選手の調子や状態とか、僕自身の目で信じたものをうまく使えるようにと思ってます。(周囲の考えを)いろいろと聞いてしまうと迷いが生じるので」
過去には相手投手、打者への「合う、合わない」の見極めで工藤マジックを炸裂させたこともあった。昨季でいえば、下克上を決めた西武とのCSで内川に代打・長谷川を送る勝負手を打った。シーズンでは基本的に首脳陣の意見を聞いて決断を下すが、短期決戦では自らを信じることを決めているという。
日本一になった回数は選手時代と合わせて15回。川上哲治氏と並ぶ歴代2位を誇る。今年も日本一請負人として采配を振ることになりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4544cf5106083855110adc0f142ff81a74b02784